約 3,983,518 件
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/122.html
【サイバーデスドラゴン】 【作品名】ガチャフォース 【ジャンル】ゲーム 参考テンプレ 【名前】デスICBM 【属性】超絶ミサイル 【大きさ】九州と同じくらいの全長、相応の全高 【攻撃力】 巨大なミサイルを発射、極東アジア一帯を満たす直径の球状爆発を起こすことができる。マントルを貫通するほど深く届く。 直径1万kmの球状爆発。なお、地球の直径は1万2000kmくらい。 【防御力】 巨大化した人型ボーグの放つ相応のビームを数発ほど受けても平気 【素早さ】 全力でブーストを掛けた場合、九州から北海道まで2~3秒で横断できる。 【特殊能力】とくになし 【長所】破壊力、移動力 【短所】自爆 【説明】もはや地球破壊爆弾 【名前】デスアーク 【属性】ネコミミ宇宙戦艦、デスコマンダータマの相棒 【大きさ】日本列島かそれ以上の全長、相応の全高 【攻撃力】 北海道を丸ごと飲み込むほど巨大な爆発を起こすビームを連射可能。発射と同時に着弾すると言うべき弾速。 人型ボーグの体力を一割ほど削るホーミングレーザーを撃つ。 連射速度は一秒に3~5発、空中で一時停止後、ほぼ発射と同時に命中する。 (攻撃を継続しつつの)十秒前後のチャージ後、ホーミングレーザー6~8発とビーム5門を一斉発射する集中攻撃が可能。 【防御力】 巨大化デスICBMの爆発(直径1万km)を4回ほど受けても戦闘を継続できる。五発で撃墜。 確実に惑星破壊以上の攻撃にも耐える。 クロノサムライの時空二刀流をいくら受けてもほとんどダメージを受けない。 【素早さ】 日本から中国大陸まで数秒で移動できる。あまり回避行動は得意でない。 極東アジア一帯を数秒で横断できるスピードを誇る人型ボーグに正確無比に命中させる反応。 【特殊能力】 バースト: 十数秒間ほど、攻撃力の上昇、ひるみ無視、弾薬の即時リロード即時チャージなどの効果を得る。 敵に攻撃を浴びせつづけることでゲージがたまり、発動可能になる。 【長所】でかくて頑丈 【短所】回避不能 【説明】タマという幼稚園児の操る巨大戦艦。艦橋部分にネコミミがついている。 【戦法】スタート直後にバースト発動、一斉射撃を繰り返す。 【名前】サイバーデスドラゴン 【属性】機械竜 【大きさ】全長1万km 【攻撃力】 サイバーデスバスター デスアークを一撃で破壊する主砲の極太ビームを腹部から前方方向に撃つことが可能。 直径1万kmの球状爆発を起こすデスICBMの破壊力を、十倍近く上回る破壊力。 直径はおよそ8000km。弾速は発射と同時に命中、射程は詳細不明。光速。もしくは、レーザーの五倍近い弾速である。 タメに2秒ほどの時間を必要とする為、ゲーム中では回避=タメの秒数内に射線軸を離脱することを意味する。 四つのファンネルに性質の似た遠隔兵器を翼に搭載。それぞれメタルヒーローに大きなダメージを与える。直径は東京都の広さほど。 左右の目より交互に一列の薙ぎ払いビームを発射、メタルヒーローに致命傷を与える。デスアークには通用しない。 左右の腕部ガトリング砲は九州を包む爆発を起こすビームを6連射ほどする。 【防御力】 メタルヒーローの必殺技の直撃に2~3発まで耐えることができる。 デスブレンのネコミミ砲台の射撃を受けてもひるまず、体力の1%も減少することがない。 デスICBMの直撃(直径1万kmの爆心地)に8発まで耐えることができる。 全身が超鋼金属で構成されているため、ただの惑星破壊では破壊できないと思われる。 自身の必殺技サイバーデスバスターと互角の合体ロボの放つ必殺技、ギガサイバーバスターに一度だけ耐えられる。 【素早さ】 3秒で日本から中国大陸に移動。反応速度はやや遅いが、余裕で光速回避のメタルヒーローに反応できる。 180℃の旋回を1秒以内に行うことが可能。 【特殊能力】 バースト: 十数秒間ほど、攻撃力の上昇、ひるみ無視、弾薬の即時リロード即時チャージなどの効果を得る。 敵に攻撃を浴びせつづけることでゲージがたまり、発動可能になる。 サイバーデスドラゴンの場合、極太ビームのチャージ時間を0.5秒たらずに短縮する。 【長所】圧倒的な攻撃力、豊富な武装 【短所】副将よりも見劣りする防御力、素早さ http //goronka.tirirenge.com/works/w_GachaForce.html 【備考】主人公と敵対する悪の帝王が作り上げた最強のドラゴン。 【説明】デスブレンが超硬質金属で作り上げた。君は倒せるか、最強のドラゴンを! 【戦法】即時バースト、即時サイバーデスバスター。 まとめ 【名前】サイバーデスドラゴン 【属性】機械竜 【大きさ】全長1万km 【攻撃力】サイバーデスバスター:惑星破壊以上の攻撃に耐える相手を一撃で破壊するビーム。タメ2秒。 範囲は10万kmくらい。射程不明。弾速は超光速。 【防御力】デスバスター並の攻撃に一発耐えられる 超鋼金属なのでただの惑星破壊級の攻撃では倒せない 【素早さ】移動速度は3秒で日本から中国に到達できるくらい。反応速度は超光速 【特殊能力】バースト:十数秒ほど攻撃力が上昇し、デスバスターのタメ時間を0.5秒にできる 【長所】攻撃力 【短所】防御力が微妙か 7スレ目 369 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/09/18(火) 02 40 43 サイバーデスドラゴン考察 惑星破壊の壁から ○デビルガンダム サイバーデスバスターで撃破 ○電脳獣 同上 ○ビッグ・モーラ 同上 ○ギガエンドラ 同上 ○ザイダリア 同上 ×デス・スター 相手速いし火力もある △~○ゴズマスター 捕食にも耐えられそう ○鬼丸猛 サイバーデスバスターで撃破 ○ゴーヤーン 同上 △アペイロン お互い倒せない ×ゴア 原子分解で負けるか ○ン・マ 反応差で吸い込まれる前に撃てる ?黒き月 このドラゴンってエンジン積んでるのかな? ○メガヨルムンガルド サイバーデスバスターで撃破 ○白色彗星 火力と耐久は充分。耐えてサイバーデスバスターで撃破 △グランディーヌ 両者決め手なし ×スノー・カグヤ 凍結負けか ×ティア=マトゥ 火力負け ティア・マトゥ>スノー・カグヤ>グランディーヌ=サイバーデスドラゴン>白色彗星
https://w.atwiki.jp/dqmsl/pages/192.html
No54 ドラゴン ドラゴン ランク D HP 28 170 特性 なし タイプ 攻撃タイプ MP 28 75 転生先1 なし 系統 ドラゴン系 攻撃力 18 162 転生先2 なし 最大レベル 40 防御力 21 140 とくぎ なし 素早さ 15 93 リーダー特性 ドラゴン系の最大HP5%アップ 賢さ 9 84 説明 古来より 人々から恐れられてきた伝説の魔物。鋭いツメと 火の息による攻撃は超強力。その身体は硬いウロコにおおわれている。 耐性 ギラを半減 ベタンに弱い ザキを半減 マヌーサを半減 ルカニに弱い フールを半減 毒に弱い ねむりを半減 こんらんを半減 マヒを半減 踊り封じを半減 炎ブレスを半減 吹雪ブレスを半減 転生情報 なし 入手場所 備考 名前
https://w.atwiki.jp/pekepeke910/pages/20.html
★育成のノウハウについて★ ラグナロクをβ1からやり続けた結果、効率のよい育成方法を知っており実践しております。 ☆育成相談(費用:1000WM) ご提案する内容 Lv99までに必要な装備とその購入順序 Lv99までの狩場及び効率のよいモンスターの狩り方 スキル及びステータスの振り方 ☆育成ノウハウの開示(費用:3000WM) 1次職を早く育成する方法 実例1 JOB40まで 2~3時間(教範無) 実例2 JOB50まで 9時間(教範無)
https://w.atwiki.jp/dqmbmb/pages/176.html
ロトの系譜 No.45 レア:☆☆☆☆ HP:1102 力:48 賢:17 守:55 早:15 特技 だいじしん しゃくねつのツメ 生息地:洞窟 特徴:灼熱の攻撃が得意 発生相性 ドラゴンチーム 地を這うドラゴンチーム 洞窟チーム 竜王の城チーム 4本足モンスターチーム スナイプLv ロトの系譜へ戻る タ行へ戻る メニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/46.html
バグ ※他ゲームでも同様だが、フリーズ現象はDS本体やソフトの端子部の汚れ、接触不良が理由であることも多い。 再現性が無い限りは各プレイヤーのプレイ環境が原因だとも考えられるので注意。 バグ確定項目 カザン~ミロス間の橋の右側の階段を調べると「草原に咲く幻の花」の白い花を摘むときのようにモンスターが集まってくる。調べれば何度でも出現する。左側の階段でもモンスターが集まってくるようだ。 「草原に咲く幻の花」を花を摘む選択を選んでクリアしないと起こらない? トドワ山岳サイモン側から入ってすぐのマップにて。採取ポイントがMAP上に記載されない。 ダーン洞のセーブポイントがMAP上に記載されない。 ヒヨロン神水洞の台座にて、ガラス玉と真球を何度も乗せ替えると処理落ちが発生する。エフェクトが重なってしまっている模様。 プレロマを出て南に1歩西に1歩歩いたところでは森の中のはずなのに戦闘背景が草原になる。 クエスト「弔い酒と祝い酒」完了後すぐに、普段マスターがいる場所(カウンターの右から4番目)に話しかけるといないはずのマスターと話ができる。実害はない。似た症状としてエンディングでアリエッタが店にいない場合も、アリエッタの店のカウンタに話しかけると会話可能。当然カウンタ越しとギルドハウスでは会話の内容が異なる。 トリカラード戦で退却に成功するとなぜか撃破扱いになる クエスト「記憶がない男」で妹から形見のお守りを貰ってからクエストをキャンセルしてまたクエストを受けると何度でも形見のお守りを貰えてしまう クエスト「鳥の羽を集めて!」で、充分な個数を集めた旨のシステムメッセージが表示されない。 ヒューロ氷洞にて玉を4つ台座に置いて扉を開いたのち、玉を回収しても扉が閉まらないが、回収した玉を再び台座に置くと扉の開くイベントが実行される。 クエスト『憧れの白い結晶』でカチコチスプレーをかける対象の表示が、直前に調べた宝箱の中身となる。実害はない。2Fなどで入手できない宝箱を開けた直後だと「うーん…これはいらない!」にかけたと表示される。 「今日はもう採取できない…」に吹きかけることもできる マレアレ神塔の中央の塔1MAP目にてフロワロシードを使うと、フロワロだけ復活しシンボルは復活しない。MAPを切り替えるとフロワロも消える。併せて古代遺跡ブリスキラのシンボルとフロワロが復活してしまう。 紅杭の塔8FのセーブポイントがMAPに記録されない(フロア移動するとMAPから消えてしまう)。 バロリオン大森林の石碑を動かした後、石碑が見える所で戦闘を行うたびさらに右に移動する。エンカウント場所によっては移動不可になりエクスポーター無しの場合はリセットするしかなくなる。 蘇生料金を定める際、連れているPTの平均Lvではなく、ギルド登録順1~4人目までの平均Lvが用いられてしまう。 ミロスの地図が間違っている。(武器屋の出口の位置) ダーン洞マップ2の地図が間違っている。(中央より左へ突き出ている岩の形) サブイベント剣聖ゼスを進め、トゥキオン到着前にゼスに話すとドリスとの回想を語る。この際、ドリスに負けて左目を失ったと言うがゼスのドットも立ち絵も潰れているのは右目である。 シバの森左エリア2の切り株に当たり判定がなく、キャラが貫通する。 バグか仕様か判断しづらい項目 最初の洞窟(カザン北の洞窟)で、本来あとで訪れた時にボスとして戦うトリケロスがランダムエンカウントで出現することがある。(ステータスはボスではなくシンボルエンカウント版)BGMも通常戦闘とは異なり、EXP及びドロップも取得できるが、画面右下のドラゴンの数は減らない。 ウォークセーフ・鬼の形相等のスキルを使用後、セーブして電源を落としロードすると、これらのスキル効果が消えた状態で再開される。 シバの森左側のワープ迷路、20分割部屋の中央下出口の先にある光球からマナ水を何度でも取得できる。 シバの森左側のワープ迷路、20分割部屋の一番右下から一つ上の区画の、右上の光球のマナ回復効果を何度でも使用できる。 シバの森左側のワープ迷路、20分割部屋の一番右上から一つ左下の区画の、右下の光球を調べると2度戦闘できる。 プレロマ5F左側の塔、左の部屋に置いてある左側のテーブルの何もないところを調べると「ビンからはフロワロに似た匂いがする。研究に使っているらしい」というメッセージが出る。(見た目にはビンが置かれていない) 武村ハイレインの宿屋の右下隅の何もないところを調べると33Gの入った何かがある。 本編クリア後、キシリバ竹林でクエスト受けていないのに幻の黒リャマがいて、追いかけて倒すとちゃんと肉をもらえた上、「クエストの条件を達成しました」というメッセージが出る。(美食家ジジイに持っていってみたが反応はない)本編未クリア、クエスト完了後でも同様の現象(クエスト受領中ではないのに黒リャマ逃走⇒撃破⇒条件達成メッセージの一連のイベントが起きる)を確認。現在黒リャマ肉を3個持った状態。定期的に竹林に行きつつ、本編をクリアしても現象が起きるかを確認したい。 紅杭の塔周辺のフロワロを踏み潰す前と踏み潰した後で飛行艇で降りられる範囲が変わる サムライの刀専用スキルは剣でも使用可能。 南海と北海の境目で、南海なのに北海の敵が出る。エリア境界とエンカウントテーブル境界の設定がズレている?(南海操舵のみで境目を航行中、ギガントシザー出現) 再現性が低い項目 パーティメンバーの二人目から後ろの名前の色が変わることがある。発生原因不明、実害無し。宿屋に泊ったりギルドでの再編成で解消。フィールドマップ某所の「虹のサークル」に触れて「いいえ」で引き返すと100%再現する模様。ITEMなどを選んで戻ると名前が見えなくなる。 ダッシュ状態が解除されなくなり、船のダッシュが出来なくなることがある。DS再起動で解消。 帝国領監視キャンプの宿でセーブし、その後全滅してスタートへ戻ったときロードすると画面が暗転したまま復帰しないことがある。 帝国領・バ=ホにクエスト関連の人物が登場しなくなる。 キシリバ竹林で沼地を移動中にインビジビリティとウォークセーフをかけたところ、後者をかけた瞬間にフリーズ。 戦闘中の全ての漢字が別の漢字に置き換わる。ひらがな、カタカナは通常通り。読みにくい。戦闘終了で元に戻る。交性の胃(灼熱の韻)。 誤植・誤表記などは- 誤植・誤表記に別途記載。
https://w.atwiki.jp/kenji_00122700/pages/11.html
ドラゴンボールZの中から個人的にはずせないシーンですぅ 悟空ついに到着!の巻 チャオズの仇がパンチ一発ってそりゃないよの巻 界王拳テラカッコヨスの巻 少しお話が飛びまして… トランクスと悟空のW超サイヤ人にべジータ涙目の巻 Mr.サタンGJ!の巻 クリリンをそっと置いてまた去っていく悟飯カコヨスの巻 悟飯こっち来んな!の巻 実写版ドラゴンボールは公開が9月に延期されたみたいですね。 オンラインゲームの方も楽しみですね♪ 「ドラゴンボール」屈指の敵から、戦闘力たったの“5”で逃げられるのか!?『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』クローズドβ【プレイレポ】 - Game*Spark アニソン界のカリスマ、谷本貴義さんが取手を応援してくれています!(ロビン) - city.toride.ibaraki.jp 【フジテレビ】~観たかったアニメがここにある~『やっぱりアニメが好き!』FODプレミアム入会キャンペーンWEB入会限定! 通常2週間のところ、1ヶ月無料見放題!:時事ドットコム - 時事通信 姫路にドライヘッドスパ専門店「仙豆のちから」 兵庫県初出店(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース クリリンの気円斬がフリーザの尻尾を…!【ドラゴンボールZ再放送】 - 電撃オンライン 桃太郎が鬼退治に行く途中で出会った“家来”が想像の斜め上!「鬼に同情」(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 声優「古川登志夫」さんが演じたテレビアニメのキャラクターで一番好きなのは誰?(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『日本沈没ー希望のひとー』7話。里城(石橋蓮司)を信じてよかった……からの、無能なのは総理(仲村トオル)だったのか!(telling,) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メッシ、家族5人で持っても余るバロンドール賞杯写真に反響「子供あと2人必要だね」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラゴンボール」約30cmを誇るフィギュア“神龍 究極DB ver.”を見よ! 最新一番くじ「オムニバス超」登場(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース なぜ日本のアニメをハリウッドが実写化すると“過ち”を犯すのか 米誌が指摘(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ぼる塾・きりやはるかに酒寄さんがオススメする“妄想肌ケア”【連載:酒寄さんちょっと聞いてくださいよ#10】(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『鬼滅の刃』激闘で折れた煉獄杏寿郎の日輪刀が公開!『呪術廻戦』『リゼロ』『かのかり』『ワンピース』フィギュアが秋葉原で展示! - 電撃ホビーウェブ 中日大島来季37歳 目指すは炭治郎であり超サイヤ人 三振しないために鍛える場所(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース G-FREAK FACTORY主催「山人音楽祭」群馬愛に満ちた1日目の“上州事変”終了(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース これ『ドラゴンボール』のアレじゃない!? 疲労回復する魔法のカプセルの正体(OCEANS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国に「少年ジャンプ」専門店開店へ 「鬼滅」「ワンピース」反応は?(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール改』33話 アニメ史に残るフリーザの名台詞「令和の時代も聴?... - まいじつ Sexy Zoneらしさとは「予定不調和」なところ メンバー4人が自己分析〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鳥嶋和彦「鬼滅は第1話の作りが非常にうまい」 無邪気な夢より「誰かのため」が現代人のリアリティー〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 猫が“元気玉”を作るポーズを披露して…… 「オラに元気をわけてくれ!」→むしろ元気がもらえると話題に(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール レジェンズ』初のタッグキャラ“孫悟空&ベジータ”が登場! - 電撃オンライン 日本の「コンテンツ株」に海外の投資家が注目する理由とは? アニメやゲームで世界を席巻する可能性がある“歴史のあるIP”を保有する日本企業の価値がアップ!(ダイヤモンド・ザイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース AERAで「鬼滅の刃」特集、花江夏樹が“無意識領域”を思わせるセットで表紙登場(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラゴンボール」ナムコ限定の孫悟空フィギュア最新作が登場! ネットクレーンモール“とるモ”先行で(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ベジータ芸人・R藤本と懐かしの名作ゲームに挑戦 山里亮太&並木万里菜アナのコンビが大喧嘩?(GAMEクロス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「吉田玲子」脚本の劇場アニメ人気ランキングNo.1が決定! 3位は同率で「聲の形」と「ガールズ&パンツァー 劇場版」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドッカンバトル』で『スーパードラゴンボールヒーローズ』コラボ記念キャンペーンが開催! - 電撃オンライン 『ドラゴンボール』の仙豆は、1粒食べたら10日は何も食べなくても平気。どんな豆なのか?(柳田理科雄) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラゴンボール」スマホゲーCMに空気階段、“戦闘力5のおじさん”で鈴木もぐら主演(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース TVアニメ『ワンピース』1000話到達を記念して全1000話が各動画配信サービスで見放題配信スタート!(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 超人・鳥山明のすごすぎる伝説4つ 勝手にやめられなくなった超ヒット作(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』初の悪役「レッドリボン軍」 連載当時は適切な言葉がなかったが?(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ハメス・ロドリゲスが衝撃の“青髪”に!元同僚はドラゴンボールの孫悟空に例える(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 三浦大知、ダンスクリップ集第3弾『Choreo Chronicle 2016-2021 Plus』リリース(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』の連載開始記念日を祝して、鳥山明が当時を振り返る - HYPEBEAST ゲーム音楽の父 すぎやまこういちさん追悼インタビュー。 Dr.マシリト 鳥嶋和彦さんが『ドラクエ』誕生秘話を語る!(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <ドラゴンボール超>新作「スーパーヒーロー」の悟空がS.H.Figuarts ベジータ、ピッコロ 謎の新キャラも(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール改』31話ベジータがクソ雑魚キャラに!「仙豆食って独り言喋... - まいじつ <ジャンプフェスタ2022>ジャンフェス島アプリがリニューアル 「ONE PIECE」「SPY×FAMILY」無料公開 グッズ販売も(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 12月11日(土)よりファミリーマート限定で「一番くじ ドラゴンボール」が発売!孫悟空やブロリー、超一星龍のフィギュアが登場! - 電撃ホビーウェブ 『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』を題材にした家庭用ゲームソフト「ドラゴンボール ゼノバース2」「ドラゴンボール ファイターズ」それぞれ世界累計出荷本数800万本突破! - PR TIMES 【ドラゴンボール】「ギニュー特戦隊」であなたが好きなキャラは?(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール ゼノバース2』“ジレン”や“ゴジータ”たちが参戦するDLC“究極の闘い編パック”&無料アップデート第13弾が配信開始 - ファミ通.com 少年ジャンプ「ドラゴンボール」新連載号の偽物がメルカリに出品され“騒動”に 購入者に聞いた(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット」Nintendo Switch体験版配信のお知らせ - PR TIMES 最新弾はついに初代『ドラゴンボール』にフォーカス!「一番くじ ドラゴンボール EX 摩訶不思議大冒険」が3月発売!孫悟空フィギュアも公開 - 電撃ホビーウェブ 本田圭佑 長年の夢かなえた!「ドラゴンボール」の孫悟空姿で本気の「かめはめ波」に「最高です」の声 - スポーツニッポン新聞社 「ドラゴンボール超」全131話を収めたBD / DVD BOX、既存商品の特典も収録(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』2大カンパニーの企業ロゴグッズが続々登場!(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』好きなキャラクターランキング! 2位「ベジータ」を抑えた圧倒的1位は? - All About NEWS アニメ『ドラゴンボールZ』の脚本家「ひとコマで30分を描いた話、何だったか」。 視聴者に呼びかける(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <ドラゴンボール>コルド大王がフィギュアに フリーザの父 全高38センチ(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画『ドラゴンボール超』新作にブロリー参戦!? 落胆ファンも手の平返し「う?... - まいじつ 『ドラゴンボール』に登場する大猿になっても破けないサイヤ人の戦闘服は実際に作れるらしい - HYPEBEAST 「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」最新映像! 悪の組織「レッドリボン軍」のエンブレムが登場 - エイガドットコム 『ドラゴンボール』新作映画の最新映像公開 レッドリボン軍登場で野沢雅子「なんて姑息な」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <ドラゴンボール>スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人の孫悟空 青いオーラ 47センチのビッグサイズ(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <ドラゴンボール>ザーボンがS.H.Figuartsに にらみ、叫び、食いしばり(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラゴンボール」ピッコロ大魔王が“初登場時”の姿で立体化! 特別カラーと2種類登場(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』のインフレがひどい…“超サイヤ人ブルーゴジータ(身勝?... - まいじつ Switch版「ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット」本日発売! - GAME Watch 一度は主人公の座についた「孫悟飯」 父を超える“才能”を活かせない理由とは(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』で悟空が行った「重力100倍」の特訓は、どれほどすごいのか!?(柳田理科雄) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ドラゴンボール:一番くじに超サイヤ人ブロリーのフィギュア ゴールデンフリーザ、クウラ(最終形態)も - MANTANWEB(まんたんウェブ) ついに直接対決!! ギニュー隊長のおでましだ!【ドラゴンボールZ再放送】 - 電撃オンライン 『ドラゴンボールZ』フリーザが第四形態の姿でS.H.Figuartsシリーズから登場!ナメック星ドラゴンボール(五星球)も付属! - 電撃ホビーウェブ 全DBファンが泣いた!「さよなら天さん」Tシャツが再び!(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール超』孫悟空の限定フィギュア3種がナムコに9月3日より登場!超限定彩色ver.の抽選プレゼントキャンペーンもチェック!! - 電撃ホビーウェブ 世界170以上の国と地域で配信中のスマートフォン向けゲームアプリケーション「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」世界累計ダウンロード数3億5,000万突破! - PR TIMES 『ドラゴンボールZ カカロット + 新たなる覚醒セット』ストーリーPVが公開。“サイヤ人襲来!”編から“復活の魔人ブウ!”編までの『ドラゴンボールZ』の軌跡を巡る - ファミ通.com 『ドラゴンボール』神龍によって若返ったピッコロ大魔王が生み出した「ドラム」がフィギュア化!通常カラーと特別カラーがラインナップ! - 電撃ホビーウェブ 『ドラゴンボールファイターズ』Ver.1.28アプデが配信。各キャラクターのほかZチェンジをはじめとした共通システムも調整 - ファミ通.com 「ドラゴンボール 超戦士カプセルフィギュア」第6弾!超戦士たちに加え、少女時代の「チチ」が可憐に初参戦!! - 電撃ホビーウェブ ドラゴンボール:投票企画1位 スーパーサイヤ人ケフラがS.H.Figuartsに ヤムチャや亀仙人も - MANTANWEB(まんたんウェブ) 『ドラゴンボール』7人の師匠たち それぞれの得意分野で悟空を成長させた(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』一番くじ最新作にベジータ、ナッパ、栽培マン!(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ドラゴンボール』新作映画のタイトルが発表 - HYPEBEAST 孫悟空の兄・ラディッツが「弱虫」と呼ばれる理由。性格や姿勢に原因が…?(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 映画「ドラゴンボール超」新作の正式タイトルは「スーパーヒーロー」 初出映像&ビジュアルも - アニメハック ハリウッド版『ドラゴンボール』を原作未読の人が観たら? 思わぬ「落とし穴」(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ドラゴンボール:「“神”LOVER」登場 コレクション1万点&1800冊の少年ジャンプも DB芸人が自宅潜入 今夜「教えてもらう前と後」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 映画「ドラゴンボール」3作品 カートゥーン ネットワーク 7/11から3週連続放送!『ドラゴンボールZ 神と神』、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』、『ドラゴンボール超 ブロリー』 - PR TIMES 【ドラゴンボール】好きな敵キャラTOP27! 第1位は「ベジータ」に決定!【2021年最新結果】(1/5) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 『ドラゴンボール』セルが味方に! オリジナルアニメに複雑な心境のファンたち - まいじつ 「ドラゴンボール」心の綺麗な人しか乗れない!? 筋斗雲やホイポイカプセルのモチモチクッション登場 - アニメ!アニメ!Anime Anime スイッチ版『ドラゴンボールZ カカロット』が9月22日に発売。追加エピソード “新たなる覚醒 前・後編”も収録【E3 2021】 - ファミ通.com 『ドラゴンボール』純粋な“地球人”に限定したら…最強キャラは?(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アンダーウェアブランド【HIPSHOP(ヒップショップ)】が「ドラゴンボールZ」とコラボレーション! - PR TIMES ガシャポンフィギュア「VSドラゴンボール」第17弾!蘇った伝説の超サイヤ人ブロリーを悟空親子が迎え撃つ!! - 電撃ホビーウェブ 「ドラゴンボール」一番くじ最新作に共闘する孫悟空&フリーザが登場! 歴代のバトルを再現 - アニメ!アニメ!Anime Anime 『ドラゴンボール』公式サイト、「悟空の日」に“全地球人対応版”に進化 狙いは? - ITmedia ドラゴンボール超:新作劇場版アニメが2022年公開 鳥山明「ちょっと意外なキャラが大活躍」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 「ドラゴンボール」主題歌レコード復刻 シングル&挿入歌入りLP - ITmedia 『ドラゴンボール』の桃白白は、自分が投げた柱に乗って飛んだ! そんなコトできる?(柳田理科雄) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラゴンボールZ」アメリカ発デフォルメフィギュア“POP!”に登場!悟空、ベジット、魔人ベジータなどラインナップ - アニメ!アニメ!Anime Anime ドラゴンボール改:フジテレビ深夜で4月から再放送 サイヤ人・フリーザ編 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 『ドラゴンボールZ』龍拳を放つスーパーサイヤ人3孫悟空がダイナミックにフィギュア化!悟空はもちろん迫力満点の龍の造形にも注目! - 電撃ホビーウェブ 【3/7開催】『ドラゴンボール』コンテンツの魅力を集結した全世界同時配信型オンラインイベント“ドラゴンボールゲームスバトルアワー”の詳細が発表 - ファミ通.com 【ドラゴンボール】必殺技人気ランキングTOP10! 1位は「界王拳」に決定!【2021最新投票結果】(1/2) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.1 DRAGON BALL Z DVD BOX DRAGON BOX VOL.2
https://w.atwiki.jp/orecaretsuden/pages/56.html
殆どがドラゴン型モンスターで構成されている種族。 人型のモンスターとしては、新序章にてドラン系統が初めて登場し、次に魔竜ジンジャーエイル、そして新7章で大幅に追加された。 基本的にタマゴに始まり、最終形態まで4段階あるいは3段階の進化を経る事が殆どなため、全種族の中で所属モンスターが最も多い。 また、章の看板になる事も多い種族である。 タマゴの共通事項(孵化やEXについて)は便宜上火竜のタマゴにまとめる。 最終形態はHPが他の種族に比べて高く設定される事が殆ど。 コマンドはブレスによる全体攻撃や、ランダム攻撃が多い傾向にある。 第3章まではその傾向が顕著で、更に技の威力も低いと共に敵の妨害や味方のサポートもこなせない傾向があった(怒る蛇ムシュフシュや仙竜ゲンブ、龍神ククルカンなどのごく一部の例外を除く)ため、「ドラゴンは相手のEXゲージを貯めるだけ」と指摘されていた。 しかし、第4章で転機が訪れ、強力な単体攻撃を持つ炎竜サラマンダー、全体攻撃でも高火力のスカーレッド・ドラゴンが登場。 (尤も、強力な単体攻撃を持つ者は第2章の時点で岩竜ロックドラゴンが登場していたのだが、当時のこちらはブレスにだけ注目されていた。) その後も、攻撃面では時空竜ビックバイパーや猛毒竜ベヒモス、妨害 補助面ではホワイトドラゴンや大樹竜ルートドラゴンなど優秀な者が続々と登場し、活躍を見せるようになった。 また、ブレス技は沈黙・暗闇状態でも発揮できるのが当初のウリであったが、 転機となった第4章では、風邪状態が追加されると言う逆風も同時に吹いた。 しかし、風邪状態を使うモンスターは今なお極少数である事から、妨害される心配は少ない物と言って良い。 新序章か鬼岩島にて、この種族に属するLv10のモンスターのみでチームを組むと、(BOSS)シルバードラゴンが出現する。 また、新3章か新7章にて、この種族に属する★4かつLv10のモンスターをリーダースキャンすると、新3章の場合は(BOSS)漆黒の竜騎士レオンが、新7章の場合は(BOSS)伝説の竜騎士レオンが出現する(迷いの森では両方とも出現)。 カードNo. 属性 クラス モンスター名 入手条件 OB00-005 火 ★ タマゴン 対 OB00-006 火 ★ ケロゴン ア OB00-017 火 ★ 火竜のタマゴ B OB00-018 火 ★ プチドラゴン C OB00-019 火 ★★ レッドゴン C OB00-020 火 ★★★ レッドラゴ C OB00-021 火 ★★★★ レッドドラゴン C OB00-022 土 ★ 太竜のタマゴ 対/B OB00-023 土 ★ ベヒ C OB00-024 土 ★★ ベヒモ C OB00-025 土 ★★★ ベヒモス C OB00-026 土 ★★★★ 重竜ベヒモス C OB00-027 水 ★ 水竜のタマゴ B OB00-028 水 ★ チビドラゴン C OB00-029 水 ★★ ブルゴン C OB00-030 水 ★★★ ブルドゴン C OB00-031 風 ★ 鳥竜のタマゴ 対 OB00-032 風 ★ ドラコッコ C OB00-033 風 ★★ ケツアル C OB00-075 土 ★ 蛇竜のタマゴ 対/B OB00-076 土 ★ バイパー C OB00-077 土 ★★ ムシュ C OB00-078 土 ★★★ ムシュフ C OB00-079 土 ★★★★ 怒る蛇ムシュフシュ ア OB00-083 風 ★ 銀竜のタマゴ B OB00-084 風 ★ ギン C OB00-085 風 ★★ シブイチ C OB00-086 風 ★★★ シロガネ C OB00-087 風 ★★★★ シルバードラゴン ア OB01-002 水 ★ ケロゴン ア OB01-005 土 ★ 黒竜のタマゴ 対/B OB01-006 土 ★ クロドラゴン C OB01-007 土 ★★ ファヴ C OB01-019 水 ★ カメのタマゴ 対/B OB01-020 水 ★ ヤドカメ C OB01-021 水 ★★ カブトガメ C OB01-022 水 ★★★ グソクガメ C OB01-023 水 ★★★★ 仙竜ゲンブ C OB01-045 風 ★★★ ケツアルカトル ア OB01-048 水 ★★★★ ブルードラゴン ア OB01-051 水 ★ 氷結精 B OB01-052 水 ★ ブリザー C OB01-053 水 ★★ ブリゴン C OB01-054 水 ★★★ ブリザゴン C OB01-055 水 ★★★★ ブリザードドラゴン ア OB02-002 土 ★ ケロゴン ア OB02-008 土 ★ 岩竜のタマゴ B OB02-009 土 ★ ロック C OB02-010 土 ★★ ロックドン C OB02-011 土 ★★★ ロックドラン C OB02-012 土 ★★★★ 岩竜ロックドラゴン C OB02-036 土 ★★★ ファヴニ ア OB02-037 土 ★★★★ 暗黒竜ファヴニール C OB02-041 土 ★ 竜のズコツ 対/B OB02-042 土 ★ ボーン C OB02-043 土 ★★ ボーンド C OB02-044 土 ★★★ ボーンドラゴ C OB02-045 土 ★★★★ スカルボーンドラゴン ア OB03-001 風 ★ ケロゴン ア OB03-011 土 ★ ヤマタマゴ 対 OB03-012 土 ★ ツチ C OB03-013 土 ★★ オロツチ C OB03-014 風 ★★★ オオオロチ C OB03-015 風 ★★★★ ヤマタノオロチ ア OB03-037 風 ★★★★ 龍神ククルカン ア OB03-045 土 ★ 金竜のタマゴ B OB03-046 土 ★ ファン C OB03-047 土 ★★ ファファン C OB03-048 土 ★★★ ファンロー C OB03-049 土 ★★★★ 竜帝ファンロン ア OB04-010 火 ★ 炎竜のタマゴ 対/B OB04-011 火 ★ マンダー C OB04-012 火 ★★ ラマンダー C OB04-013 火 ★★★ サラマンダー C OB04-014 火 ★★★★ 炎竜サラマンダー ア OB04-039 火 ★★★★ スカーレッド・ドラゴン 合+ア OB04-042 火 ★★★ ダークサラマンダー 合+ア OB04-043 火 ★★★★ 黒炎竜サラマンダー ア OB05-014 水 ★ 凍竜のタマゴ 対/B OB05-015 水 ★ フロス C OB05-016 水 ★★ フロドラ C OB05-017 水 ★★★ フロスドラゴ C OB05-018 水 ★★★★ 凍竜フロストドラゴン ア OB05-039 水 ★★★★ グランブルー・ドラゴン ア+合 OB05-045 水 ★★★★ 時空竜ビックバイパー ア OB06-011 水 ★ 白竜のタマゴ B/館 OB06-012 水 ★ パール C OB06-013 水 ★★ パドラ C OB06-014 水 ★★★ ホワイドラゴ ア OB06-015 水 ★★★★ ホワイトドラゴン ア OB06-038 土 ★★★★ 猛毒竜ベヒモス ア OB06-039 土 ★★★★ 漆黒竜ファヴニール ア+合 OB06-044 火 ★★★ ダークドラゴ ア OB06-045 火 ★★★★ ダークボーンドラゴン C OB07-000 火 ★★ 陽龍の大タマゴ 対 OB07-009 風 ★ 汚れたタマゴ 対 OB07-010 風 ★ クズ C OB07-011 風 ★★ グズリ C OB07-012 風 ★★★ グズリュー C OB07-013 風 ★★★★ 神竜クズリュウ ア OB07-039 風 ★★★★ 雷神竜ククルカン ア OB07-044 火 ★★★ ヤンロン ア OB07-045 火 ★★★★ 陽龍ヤンシェンロン ア OB00-099 火 ★ 火山弾 B OB00-100 火 ★★ ヴォルド C OB00-101 火 ★★★ ヴォルドン C OB00-102 火 ★★★★ ヴォルケイノドラゴン ア OB00-107 火 ★★ ドラン 合 OB00-108 火 ★★★ 竜人ドラン ア OB00-112 火 ★★★★ ラヴァ・レッドドラゴン 合 OB00-120 土 ★★★★ ゴールドドラゴン ア OB01-083 水 ★★★★ クリア・ブルードラゴン 合 OB01-090 土 ★★★★ 棘竜ゲンブ ア OB02-055 土 ★ 竜灰 対/B OB02-056 土 ★★ アッシュ C OB02-057 土 ★★★ アッシュドラン C OB02-058 土 ★★★★ 灰竜アッシュドラゴン ア OB02-072 土 ★★★★ 冥王竜ファヴニール 合 OB02-083 火 ★ 吸血竜のタマゴ B OB02-084 火 ★★ ヴァン C OB02-085 火 ★★★ ヴァンプドラゴ C OB02-086 火 ★★★★ 吸血竜ヴァンプスドラゴン ア OB03-053 風 ★ 大樹竜の球根 対/B OB03-054 風 ★★ ルートン C OB03-055 風 ★★★ ルートドラン C OB03-056 風 ★★★★ 大樹竜ルートドラゴン ア OB03-072 風 ★★★★ 神樹竜ククルカン 合 OB03-083 火 ★ シロッチ 対 OB04-053 火 ★ 鉄のタマゴ 対/B OB04-054 火 ★★ アイドン C OB04-055 火 ★★★ アインドラン C OB04-056 火 ★★★★ 黒鉄竜アイアンドラゴン ア OB04-082 火 ★★★★ 灼鉄竜スティールドラゴン 合/合+ア/ア OB05-055 水 ★ 竜氷山 対/B OB05-056 水 ★★ グレド C OB05-057 水 ★★★ グレイドン C OB05-058 水 ★★★★ グレイシアドラゴン ア OB05-059 風 ★★★★ 竜皇フェイロン ア OB06-075 土 ★ 聖なるタマゴ 対/B OB06-076 土 ★★ アーク C OB06-077 土 ★★★ アークドラン C OB06-078 土 ★★★★ 聖竜アークドラゴン ア OB07-053 風 ★ 白黒タマゴ 対/B OB07-054 火 ★★ ヤンシャオロン C OB07-055 水 ★★ インシャオロン C OB07-056 火 ★★★ ヤン C OB07-057 水 ★★★ イン C OB07-060 風 ★★ 竜戦士リント 対 OB07-061 風 ★★★ 竜剣士リント C OB07-062 風 ★★ ククル 対 OB07-063 風 ★★★ 龍人ククル ア OB07-064 土 ★★ ベーマス 合 OB07-065 土 ★★★ 竜人ベーマス C OB07-066 水 ★ リザー 対 OB07-067 水 ★★ リザド C OB07-068 水 ★★★ 蛇闘士リザド ア OB07-076 風 ★★★★ 渾沌龍タイチーロン 合 OB07-079 風 ★★★★ 迅竜剣士リント ア OB07-080 風 ★★★★ 龍神主ククル C OB07-081 土 ★★★★ 竜太人ベーマス ア OB07-083 風 ★★★★ 覇星神ライシーヤ B OBSP-001 水 ★★★★ クリスタルドラゴン B OBSP-004 火 ★ ケロゴン B OBSP-010 風 ★★★★ 絢蘭竜ククルカン B OBSE-001 風 ★★★★ エメラルドドラゴン B PC12-001 火 ★★★★ ダンテズ・レッドドラゴン B PC13-001 火 ★★★★ 祟竜ヤマタノオロチ B PC14-001 水 ★★★★ 陰龍インシェンロン B PC14-002 火 ★★★★ ブラック・レッドドラゴン 配布 PC14-003 水 ★★★★ ホワイト・ブルードラゴン 配布/B PC15-001 土 ★★★★ 天界竜バハムート B PC15-002 土 ★★★★ 冥界竜ダークバハムート B OBMB-005 火 ★★★ 魔竜ジンジャーエイル ア OBDM-001 闇 ★★★★★ 崩星竜ブラックドラゴン B OBSP-014 風 ★★★★ 永劫竜ウロボロス B OBCR-004 火 ★★ ケロゴン C OBLM-001 光 ★★★★★ 創世竜プロトスタードラゴン B DCCC-002 火 ★★★ ファイアドレイク B(*1) DCCC-005 土 ★★★★ プラチナドレイク B(*2) 表注 記号 カード化条件 対 通常対戦で入手 B BOSS戦やその御供で入手 合 モンスター同士の合体 C Lv10無条件クラスチェンジ ア モンスター+アイテム利用のクラスチェンジ 館 合体の館モードで出現
https://w.atwiki.jp/hijinrui/pages/99.html
【作品名】ガチャフォース 【ジャンル】ゲーム 【名前】サイバーデスドラゴン 【属性】機械竜 【大きさ】全長1万km 【攻撃力】 サイバーデスバスター 直径1万kmの爆発に4発耐えられるデスアーク(日本列島サイズ)を一撃で破壊する主砲の極太ビームを腹部から前方方向に撃つことが可能。 直径1万㎞の球状爆発を起こすデスICBMの破壊力を、10倍近く上回る破壊力。 直径はおよそ8千km。弾速は発射と同時に命中、射程は詳細不明。レーザーの五倍近い弾速である。 タメに2秒ほどの時間を必要とする為、ゲーム中では回避=タメの秒数内に射線軸を離脱することを意味する。 四つのファンネルに性質の似た遠隔兵器を翼に搭載。それぞれ北海道を丸ごと飲み込むほど巨大な爆発を起こすビームに3発耐える メタルヒーロー(身長200km)に大きなダメージを与える。直径は東京都の広さほど。 左右の目より交互に一列の薙ぎ払いビームを発射、メタルヒーローに致命傷を与える。デスアークには通用しない。 左右の腕部ガトリング砲は九州を包む爆発を起こすビームを6連射ほどする。 【防御力】 デスアークをぶった切って粉砕するメタルヒーローの必殺技の直撃に2~3発まで耐えることができる。 メタルヒーローを一撃で倒すデスブレンのネコミミ砲台の射撃を受けても全然ひるまず、体力の1%も減少することがない。 デスICBMの直撃(直径1万kmの爆心地)に8発まで耐えることができる。 全身が超鋼金属で構成されているため、ただの惑星破壊では破壊できないと思われる。 自身の必殺技サイバーデスバスターと互角の合体ロボの放つ必殺技、ギガサイバーバスターに一度だけ耐えられる。 【素早さ】 3秒で日本から中国大陸に移動。 反応速度はやや遅いが、余裕で光速の攻撃を回避するメタルヒーロー(ただし身長250km、mではない)の動きに反応できる。 180℃の旋回を1秒以内に行うことが可能。 【特殊能力】 バースト:十数秒間ほど、攻撃力の上昇、ひるみ無視、弾薬の即時リロード即時チャージなどの効果を得る。 敵に攻撃を浴びせつづけることでゲージがたまり、発動可能になる。 サイバーデスドラゴンの場合、極太ビームのチャージ時間を0.5秒たらずに短縮する。 【長所】圧倒的な攻撃力、豊富な武装 【短所】余りにもでかすぎるせいで、最強スレ的には反応が大したことなくなってしまった 【説明】デスブレンが超硬質金属で作り上げた。君は倒せるか、最強のドラゴンを! 【戦法】即時バースト、即時サイバーデスバスター。 vol.2 392 :格無しさん:2010/10/20(水) 19 46 25 ID WOazhpix 391 全身が超鋼金属で構成されているため、ただの惑星破壊では破壊できないと思われる。 直径1万km破壊の攻撃力だと一発じゃ惑星破壊クラスじゃ無い (撃ちまくれば話は別だけど)と思うんだけど、ちなみに地球は直径約12万km(wiki調べ)。 惑星破壊した攻撃って何になるのかな?超鋼金属製の防具はそれに耐えられるの? 393 :格無しさん:2010/10/20(水) 20 22 17 ID huLsqyeQ 392 地球 - Wikipedia ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83 半径 6,356.752 km(極半径) 394 :格無しさん:2010/10/20(水) 21 50 32 ID WOazhpix 393 ああ、12万じゃなくて1万2000kmか。小数点に見えなかった。 395 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 29 28 ID c2ULwjY2 でも確かに 全身が超鋼金属で構成されているため、ただの惑星破壊では破壊できないと思われる。 という推測だけじゃ、+2000km以上防御力を上げる根拠とするには厳しいと思う。 むしろ超鋼金属で構成されているから直径1万km爆発に8発耐えるんじゃないか?とも取れるし あと反応もよくわからない。 250kmのメタルヒーローがどのくらいの距離から余裕で光速攻撃を回避したのかが書いてない 396 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 30 56 ID WOazhpix サイバーデスドラゴン 考察 ○ オーバーデビル(アニメ) 開始距離が1万km以上、フリーズ範囲外から撃ちまくって勝ち ○ 土の竜・マザーバグ サイバーデスバスター勝ち ○ ゴーヤーン 先手取られても倒されない、サイバーデスバスター勝ち × ギャラクタス 規模が違いすぎる上に移動力は相手が上、捕食負け × カオスロイドS ウルトラキー(惑星破壊の10倍規模破壊)負け × プライマス プラネットキャノン負け ギャラクタス>サイバーデスドラゴン>ゴーヤーン 397 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 41 36 ID WOazhpix 考察しちゃったけど、テンプレ議論になるか。 まあ、「全身が超鋼金属で構成されているため、ただの惑星破壊では破壊できないと思われる。」 って文言がなくても、直径1万km破壊に8発耐えるなら惑星破壊クラスの攻撃でも1撃では沈まないと思うけど。 反応速度の詳細はほしいね、無いならないで人並みかな。 398 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 46 18 ID 7ReBqMZx 直径1万km破壊じゃなくて直径1万km爆発でしょ 399 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 48 35 ID XsfNSc7E 最強スレじゃどっちも同じ事じゃね 400 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 53 59 ID 7ReBqMZx 399 ルールの破壊描写の目安だと 山(百数十m)>原爆(核分裂爆弾、キロトン、戦術核)、都市、数km>ビル群、街、数百m なんだから違うだろ 同じなら原爆とかの方が山破壊より上になる 401 :格無しさん:2010/10/20(水) 22 56 39 ID FIg+DDeT 395 身長から判断しておそらく数千km先からかと。反応は常人や獣よりは上になるかな 402 :格無しさん:2010/10/20(水) 23 03 54 ID WOazhpix サイバーデスバスターは直径1万km爆発の10倍の威力だから、威力だけなら 惑星破壊級っぽいけど。 防御の方は直径1万kmの爆発に8回まで耐えられるから、結局 直径1万km爆発が地球クラスの惑星にどの程度のダメージが与えられるかによるか。 403 :格無しさん:2010/10/20(水) 23 32 43 ID c2ULwjY2 他スレ(敵役や作品スレ)では、101m爆発>100m爆発のx倍の威力(xが10でも100でも) って言われてたけど、このスレはその辺の定義はどうなんだろう 404 :格無しさん:2010/10/21(木) 18 38 28 ID 0MpmEQQb 403 まあ、実際に惑星破壊してる訳でもなさそうだしな。 地球上で直径1万km規模の爆発が起きたとして、表面削れても 壊れることは無いんじゃないか? 分かる範囲だと日本列島規模破壊級の直径1万km爆発かね。 むしろ体当たりでもかました方が攻撃力高かったりするかもよ。 413 :格無しさん:2010/11/02(火) 22 44 50 ID VauR2Vt0 サイバーデスドラゴン 再考察 今のところビームの攻撃力は日本破壊級の直径1万km規模爆発と言うことなので 人類殲滅システムまでは開始距離とか攻撃距離及び範囲で勝てるだろう。 オーバーデビル(アニメ)には、反応速度で凍結負け。 土の竜以降は規模の違いで削りきる前に倒されると思う。 オーバーデビル(アニメ)>サイバーデスドラゴン>人類殲滅システム
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/37.html
私は狩りに臨んでいた。 一般的に考えて剣を持つには少し早い年齢だった。 それはこの星にドラゴンがやってくるより前のこと。 相手は近頃家畜を襲いに来る痩せ細った狼だった。 初の実戦、初めての人間でない相手だったけど緊張は無かった。 俊敏さで負けている、飛び掛られたら押し倒される、 だけど構えさえしっかりして武具を手放さなければ十分に渡り合える。 凶暴な種でなく弱りきっていた狼は当時相手にできるギリギリのレベルだったと思う。 襲ってきたら剣で受けて、離れたら小さく突く。 それを何度か繰り返すうち、やがて狼は手傷を負って動けなくなった。 普通なら獣はある程度傷つけば逃げ出したと思う。 でも、飛び掛ってくるのを剣で受けた時、狼は足に傷を負っていた。 そのせいで狼は逃げることが出来ない。うずくまって威嚇するだけだ。 自然と私は狼に止めを刺すまで戦うことになった。 手負いの獣を前に、私は躊躇った。 (殺、す……) 甘えがあった。生き物を殺したことなんて無かった。 子供だったこともあったけど、何より現在まで続いている性質として私は、 死が怖かった。命のやり取りそのものが恐ろしかった。 だから、自分を見ている相手の目を見ながら剣を突き立てるなんてことが出来なかった。 だから、私は剣を落とさせられた。 「あ……!」 手負いの獣は、壮絶なほど死に物狂いになる。 それからあとは散々だった。 命のやり取りをするということの凄まじさを突きつける恐ろしさだった。 「や……ちょっと、待って、待ってよ!わ……こ、来ないで!」 もとより言葉の通じない獣に伝わるわけはなく、 命の危機に晒されて逆上した獣は激しく攻撃しながら迫ってくる。 攻撃の手段を失った私に、だけど狼は攻撃の手を緩めない。 むしろ自分の命を脅かすものを排除しようと明確な殺意を浮かべる。 「いや……来ないで、来ないでよおっ!!ごめんなさい、もうしないから、謝るからあっ!!」 もはや冷静さなど微塵もない声で私は泣き喚き、逃げ回った。 もしこれが実戦訓練としてやらされたことでなく、私一人だったなら 確実に私は大怪我を負っていただろう。もしかしたら死んでいたかもしれない。 傍観者に徹していた祖父は、ここまでだと判断して私を助けた。 泣きじゃくる私に、祖父はしばらく考え込み、そしてこう言った。 「すまなかった。やはり早すぎたな。……しかし、それを差し引いても。 お前には、命の奪い合いとかそういうことは向いていないのかもしれないな」 それから十年後。弱虫だった私はその十年に、 弱い自分など許せないわがままで高慢で接するもの全てに強がった、そんな時期を経て、 やがて誇りを持った騎士へと成長した。 ……少なくとも、表面上は。 ―――――――――――――――――――― 大荷物を背負って草原を歩くナイトの目に、ミロスの城壁が見えてくる。 間もなく城門前に到着した彼女と彼女の主は、一息ついて装備を外し、荷物にしまいこんだ。 「さすがミロス、前より更にフロワロが減って歩きやすかったわね」 「ここの騎士団の防御力と環境整備活動には定評がありますから」 ナイトの言葉に頷き、彼女の主……女装の紳士(?)であるところの『姫』は伸びをする。 ミロスの美しい町並み、その手前にある城門に二人ほど見張りの騎士団員が立っているのが見えた。 「そうね。さてと……まずはギルドオフィス支部に行って仕事を貰わないと」 「……」 返事をしないナイトに姫は首をかしげた。 「ナイト?」 「あ、はい。それじゃ、私は宿を取りに行きます」 「まだ宿を取るには早いんじゃない?それより、カザン国籍でないハントマンは オフィスでの手続きが色々面倒だから、手伝って欲しいんだけど」 「はぁ……」 何故かあまり気乗りしなさそうなナイトは、仕方なく了承して城門を通ろうとする。 と、そこで彼女は自らの荷物を探り、何かが見当たらない、といった仕草をした。 「あれ?えーと……」 「どうしたの?」 「ちょっと。……すいません、やっぱり先に行ってください。すぐ、本当にすぐ行きますから」 「またなの?もう……」 姫は不服そうに首をかしげ、仕方ない、というように歩き出す。 その面白くなさそうな背中を見送ると、ナイトは急いで城門に取って返す。 カザンを出てきたときも姫を先に行かせた。適当な理由をつけて先に行かせたのが 分からないような主ではないから、気を悪くしたのではないかとナイトは内心冷や汗をかく。 随分きれいに『掃除』してあるせいで、フロワロの茂みに行き着くにはかなり走らなければならなかった。 「ほら、出てきなさい」 ナイトが声をかけると、その茂みから小さな人影が頭を出す。 黒髪に黒い服を着たその子供に、ナイトは肩をすくめながら話しかけた。 「……やっぱり入りたいの?」 「えへへ……うん」 黒服の子供――人竜がばつが悪そうに笑った。 ナイトがもう一度大きなため息をつく。 「仕方ないわ。ほら、着いてきなさい」 「うん、ごめんね?」 「もういいわよ。……だけど、毎回ああやって姫をごまかすのもきついし、 次からはあとで迎えに行くから外で待ってなさい」 「はぁい」 人竜を連れてナイトは城門に近付く。 何食わぬ顔でちょっと会釈をしていくと、門番は怪しむことなく二人を通した。 「じゃ、私は姫を追いかけるから。前にも行ったけど騒ぎを起こすんじゃないわよ」 「分かってる。人前には出ないから」 「うん」 そう言うと人竜は音もなく路地裏の暗がりへと消えていく。 その姿を見送る間もなく、ナイトは姫を追ってギルドオフィスへと駆け出していった。 これが今現在の、人に言えない事情を抱えるナイトの日常の一旦である。 ―――――――――――――――――――― 「ねえ、ナイト。私に何か隠し事してない?」 「え」 そんなある日のこと。 宿の部屋で姫が不意に言った。 武具の手入れをする手を止め、不自然に硬直するナイトに彼は続ける。 「別に詮索するわけじゃないけど。でも、最近何か、 何か隠し事をされているような気がしてならないんだけど」 「う、いや……」 「してない?」 どう言い訳しようかと頭をめぐらせたナイトは、 姫のまっすぐな視線に射竦められて目が離せなくなった。 目を見て嘘をつくというのは、意外なほど難しい。 「……ううん、やっぱりなし。返事もしなくていいわ」 と、打ち切ったのは姫のほうだった。 「……」 「ごめん。気にしないで、本当にごめん。 もし隠し事があるならもう聞かない、忘れて頂戴。 隠し事がないなら、あっても当然のことだもの、私を気にする必要はないからね。 うん、それだけ」 「……」 返事もしなくていい、といわれた以上ナイトのほうからは何も言えない。 少しだけ気まずい沈黙が流れた。 姫が、ベッドに腰掛けて窓枠に肘をついた。 「あの……お茶、いりますか」 「そうね。お願い」 「ただいま」 ナイトがお茶を入れる準備を始める。 カップの立てる音を聞きながら、姫は青く晴れ渡った空とその下のミロスの町を眺めた。 「……あの辺りに」 「?」 「あの辺りに、父が住んでいるのよね」 ナイトが一瞬目を見開いて手を止めた。 「懐かしく……はもはやないわね。いろいろ変わっちゃってるし、かれこれ十年と少し前かしら」 「はい。その頃に、あの方が家の実権を握って……」 「母は私を連れてマレアイアに逃れた。貴女達も一緒に」 すぅ、と目を閉じて、その頃を反芻するように姫はした。 彼がマレアイアに連れて行かれ、女として生活しなければならなかったその始まりのこと。 そのときの事を、姫は思い出しているようだった。 「あの人に実権を奪われても、長子である私が向こうの手に渡らなければチャンスはある。 ……きっと、奪われたものを取り返したかったのね。 父を、憎んでいたんだわ」 そう、静かに姫が呟く。 その表情に返す言葉もなくて、ナイトはただ黙り込んだ。 深く空気が沈みこむかと思われたとき、そこで再び姫は口を開く。 「……でも、それも最後には、今思えばあれが自然なことだったと言ったのよね。 もう父の事を憎んでいない、だから自由に生きていいと言ってくれた。 年月は、憎しみや悲しみを洗い流すんだわ」 その言葉にもう一度姫の横顔を見ると、その表情は穏やかだった。 きっと晩年の、何か悟ったような彼の母の事を思い出しているのだろう。 「あの家に戻るつもりは、もうないんですか? 取り返しに行くのではなく、ただ息子として」 幾分軽くなった空気にほっとしながらナイトは問う。 と、その何気ない質問に、姫は珍しく本気で引きつった苦笑いを返した。 「さすがに……ちょっとね。 大体、『息子』がこんな格好で帰ってきたらひっくり返っちゃうわよ」 「……………」 確かに、と思わず口に出そうになる。 押しとどめるのにナイトはかなりの労力を要した。 そしてまたしかし、とナイトは思う。 家に戻らないとするなら、それこそ自分と姫の関係はなんなのだろう。 お互い一介のハントマンに過ぎないなら、従者なんて必要ない。自分の存在意義は……? ふと気がつくと、姫も何か考え事をしているようだった。 何気なく上げた目と目がぶつかり合う。 「……ねぇ」 「はい?」 そして、姫はナイトのあごにそっと指をかけてキスをした。 「っ……!?」 脈絡のない行動にナイトは顔を赤くしてわたわたと慌てる。 「ひっ、姫!?いきなり何を…… あ、あのそんな、まだ日も高いですし……!」 「え?」 予想に反して不思議そうな表情をした姫の反応に、 どうやら『その気』になってやったわけではないと理解したナイトは 逆に勘違いした自分の恥ずかしさに更に真っ赤になった。 「あ、あー……」 「違います勘違いしないで下さい!」 「はいはい」 わかったわかったと姫が軽く手を振り、ナイトはいつから自分は こんなに頭の中が色ボケしてきたのかと顔を覆って唸る。 「大体そのつもりじゃないなら何でいきなりそんな事……」 少々責任転嫁気味の恨むような視線に、姫はもう一度軽く首を傾げた。 「ただ、貴女とキスをしたいと思っただけなんだけど……」 再びナイトに顔を寄せ、その瞳をまっすぐ覗き込む。 「ねぇ」 後ずさるようにしながらも目が離せないナイトに姫は聞いた。 「私にキスをされるのは、嫌?」 「……っ」 見開いたオレンジの瞳が揺れる。 「……………困ります」 是と否とも言わず、ナイトは辛うじてそう答えた。 姫がその頬に手をかけ、またそっと口付ける。 そうして唇を離し、姫は少し笑った。 ナイトは顔を赤くしながら困ったように下を向く。 「ところで」 身体を離し、姫はまた窓際に座りなおしてから。 話を変えようとしたのかは定かでないが、姫が口を開いた。 「私の知っている限りミロスの周りは安全だった筈なんだけど、 最近妙にドラゴンによる被害が多いらしいの。ナイトも気をつけてね」 「はい」 「それでね。ギルドオフィス支部に行ったら、ちょっとプリンセスを 貸して欲しいところがあるらしくて、少しそっちに助っ人に行くことになったの」 「ミッションのですか?」 「ええ。海岸線の方の広範囲のフロワロを掃うそうよ」 「フロワロを……」 「長くはないけどその間は貴女一人になるから、ね」 「そうですか……分かりました」 「フロワロ踏みくらいしか回ってこないと思うけどね」 「はい……」 歯切れの悪いナイトに姫は少し首を傾げたが、気を取り直して時計を見る。 「さて、こんな時間。そろそろ行かないと」 「あ、はい。お気をつけて」 「うん」 装備をまとめ、姫は部屋のドアに手をかける。 そのドアを開ける前に、姫は振り返ってナイトに言った。 「……今夜は、何もしないから一緒に寝てくれる?」 「……っ、はい……」 子供ですかとか、なんなら子守唄でも歌って差し上げましょうかとか、 そんなことを言えばよかったとナイトが気がついたのは姫が部屋を後にしてしばらく経ってからだった。 ―――――――――――――――――――― 「フロワロ踏み、か」 一人で部屋にいても仕方ないのでナイトは外に出た。 「そして姫はギルドの指示で未奪還地の制圧……ドラゴンを、狩るってこと」 ナイトの脳裏に、白い虹彩と爬虫類のような瞳孔を持つ子の瞳が浮かぶ。 今の彼女の中には、ドラゴンを無条件で敵と見なせなくなる何かがあった。 「人竜……どうしてるかな。あれ以来見てないけど」 ふと姿を見せない人竜のことが心配になる。 よもやドラゴンとして狩られてはいないだろうが、 やはり小さな子供でしかない人竜の消息がつかめないのは心配だった。 「……少し探してみようかな」 そう呟き、ナイトは足を止めて路地裏へ歩き出す。 しかし。 「ここにも」 人のあまり通らない裏通りにも、 「ここにも」 人の流れを覗ける高台や城壁の上にも、 「ここにもいない」 まさかと思って行った沢山の子供が集まる公園にも人竜の姿は無かった。 はぁ、とナイトはため息をつく。 人竜のこういうところはまさにドラゴンそのものだと思った。 ドラゴンは丸きり影のように音も無くフロワロの中を移動する。 そして獲物が居ると分かれば壁をもすり抜けて接近し、接触すると 一気に姿を現して襲い掛かる。(人竜が言うには前者を『幻体』、後者を『真体』というらしい) 人竜もまた、完全に姿を変えることこそ無いが一旦意識から外してしまえば いつの間に、どこに行ったかわからないということがあった。 そんな人竜を探し出すのは困難を極める。 「それにしても、向こうから見つけて出てきてくれてもいいのに……」 そうぼやき、ナイトはまた次の場所を探すために歩き始めるのだった。 結局、彼女が人竜を見つけたのは城門前広場の隅だった。 外に行ったのではないかとやってきて何気なく壁を一瞥し、 ふと感じた違和感にもう一度見直すとそこに座り込んでいたのだ。 「探したわよ、こんなとこでどうしたの」 「……あ」 人竜が憔悴しきって泣きそうな顔を上げた。 ただならぬ様子に心配になってナイトはその肩に手をかける。 と、その感触の異常さに思わず彼女はすくみあがった。 「……!?」 まるで形を保てなくなっているような。 それがナイトの感じた率直な感想、異様な感触に対して思ったことだった。 思わず肩を掴むと、力の抜け切った人竜の身体が倒れこんできて、 くしゃりと形を失った影がその足に引きずられるようについてくる。 「ど、どうなってるの……?」 その呟きに、人竜が億劫そうに口を動かし、何とか次の言葉を出した。 「お……」 「お?」 「お腹すいた……」 「はあ?」 大事ではないことが分かりほっとしつつも、ナイトは納得し難そうな声を上げる。 「……お腹は空かないんじゃなかったの?」 とりあえず人目につかない突き当りのベンチに座らせ、蜂蜜を固めた菓子を与えてやる。 もごもごとそれを口の中で転がしながら人竜は答えた。 「んーとね、フロワロと同化してるときはフロワロから養分を貰ってられるんだけど、 人間の町の中じゃそれができないの」 「ああ……でもここを出ればすぐフロワロがあるじゃない」 「だって門番さんが、子供が一人で出るのは危ないって通してくれないんだもん。 ボクがね、すぐ戻ってくるから大丈夫ですって言っても通してくれないんだよ」 「そりゃあね。でも幻体……?になれば気付かれずに出られないの?」 「ダメ」 「どうして」 「いくら幻体になって隠れてても、 隠れてるだけでそこからいなくなるわけじゃないから…… 人の目の前を通ったりすればさすがに気付かれて、その瞬間に 幻体じゃいられなくなっちゃう。そしたらもう幻体には戻れないし」 「そう……難儀ね」 ナイトは額を押さえながら手を振り、ひとまず人竜を黙らせた。 人竜は特に気にした様子も無く講釈を中断し、蜂蜜の甘さを味わう作業に戻る。 「おいしい」 「そ。よかったわね」 「でも……」 「何?」 「あ、ううんなんでもない」 「?」 ナイトは首を傾げて人竜を見た。 人竜は、一応なんでもないとは言ったもののやはり何か言い出したげに 自分の手元とナイトの顔を交互に見ながら何事か考えている。 「……その、ほんとはなんでもなくはないけど、あ、でもその……」 「だから何よ?」 「……怒らない?」 「?」 「その、もういっぱい迷惑かけてるし、これ以上お願いしたら……」 ナイトはきょとんと人竜を見つめた。 気ままだと思っていた人竜が人に気遣いをみせるようになっているのだ。 人間に慣れてきたのか成長なのか、なんにせよそう思うと不思議な感慨が湧いた。 ふっと笑って人竜の頭に手を乗せる。 「……いいわよ。言ってみなさい」 「うん……」 そして、人竜は蜂蜜の菓子を見て言った。 「あの、ね?せっかくナイトがくれたんだから申し訳なくて言えなかったけど」 「嫌いだった?」 「ううん、本当においしいんだけど……栄養にならないの」 「え」 「ボク、ドラゴンだから人間と同じものを食べてもあんまり……」 「あ……!そっか」 ナイトはまいったなあ、とばかりに首をひねった。 「じゃあ、何が食べたい?っていうか何を食べて……」 そこまで言いながら、 (ドラゴンって何を食べるんだっけ……?) なんとなく嫌な予感に苛まれる、そんな暇もなく人竜は言った。 「それは、やっぱり……」 「やっぱり……?」 「……人間の魂が食べたいな」 「……………」 「?」 返事がないことに首を傾げて人竜は顔を上げた。 「……って、 違う、違うよ!そういう意味じゃなくて!」 冷や汗を浮かべながら後ずさり、あまつさえ剣に手をかけるナイトに 人竜は大慌てでぶんぶんと手を振った。 「本当に……?」 ゆっくりと剣から手を離したナイトが恐る恐るといった感じで戻ってくる。 「本当だってば!」 「じゃあどういう意味なのよ」 「んとね、確かに魂が食べたいのは本当なんだけど、丸ごとじゃなくて 魂が生んだ感情の発露だけでいいの。それでボクたちには栄養になるから」 「発露?」 「うん。喜び、悲しみ、憎悪、怒り、欲望、快楽、感謝、嫉妬、恨み、苦しみ、恐怖そして絶望 どれもが美味、極上のスパイスなんだって偉いひとが」 (誰よ……) 「だから、ね?ちょっとだけナイトの感情を食べさせて、お願い」 「食べさせてって……」 「ダメ……?」 誰かに教わったわけではないから天然なのだろうが、 人竜は上目遣いの完璧なポージングでナイトを見る。 「う……」 庇護欲を刺激されてくらりとなりかけながら、それでも即答はしかねた。 「悪影響は無いんでしょうね?」 「そんなにたくさん貰わないから大丈夫」 「そう……」 (言って見なさいって言ったのはこっちだし…… ここで断ったらこの子が成長する上でも悪影響があるかも) なぜかそんなことまで心配した末、ナイトは決断した。 「分かった、少しだけよ?」 「!いいの!?ほんと!?」 「気が変わらないうちにしなさい。で?具体的にはどうすればいいの?」 「んーとね、ちょっと屈んでくれる?」 「?」 一体何故屈む必要があるのか、分からないながらも言われたとおりに体勢を低くする。 「もうちょっと」 「……?」 言われるままに上体を屈めたナイトの顔が人竜の顔の傍にまで来る。 そして人竜は自分より少し上くらいの高さに来たナイトの顔に向かって背伸びし、 ちゅっ 「っ!!?」 唇が触れたか触れないか、その瞬間にナイトは反射的に仰け反った。 「な、なな何を!?」 「うぅ……」 苦しげな声にはっと気が着いて人竜を見る。 見れば仰け反った拍子に後ろに転ばされた人竜がひっくり返っていた。 「あ、ごめ、大丈夫!?」 慌てて人竜に駆け寄る。 「また存在が削れちゃった……そろそろ消えちゃうかも……」 「ちょっ……そもそもいきなりあんなことするからでしょ!?」 一応助け起こしてやりながらも逆ギレ気味に言う。が、 当の人竜はくらくらした様子であまり耳に入っている様子は無いようだ。 「大体、なんであんなことする必要があるのよ? いきなり、その、キスとか……」 赤くなった頬をごまかすようなナイトの若干荒っぽい言い方に、ようやく起き上がった人竜が答える。 「だって!そりゃ幼体なら漂う感情に触れてるだけで十分かもしれないけど、 ボクもう成体のドラゴンだからそれじゃ足りないんだよ!? もっと直に!きゅーっと吸い取らないと……」 「だ……だから……」 「いじわる……うぅ……お腹空いたよぅ……」 「ちょっ……私が駄々をこねてる訳じゃないでしょ!?」 空腹の極限でお預けを喰らっている状態らしい人竜に恨みがましい涙目を向けられ、 ナイトの心を理不尽な罪悪感が突き刺した。 「だって……じゃあ、なんでしてくれないの……?」 「え……だって……」 実際のところ、なんとなく理解できない話ではない。 ナイトの脳裏に美しい女性の姿で旅人の精気を奪う妖花の話が思い浮かんだ。 が、しかし、ナイトは指を突き合わせる。 「その……キスだし……」 「うー、女の子同士だしいいでしょ……?」 「女の子なの?」 「今は女の子ってことにする」 「くっ……」 ナイトは悩む。が、しかし、目に涙をためた人竜の眼差しに見つめられると、 すぐにでもナイトのNoと言える心はぐずぐずになって膝を屈するのであった。 「分かった、分かったわよ。キスすればいいんでしょ」 「!」 目に見えて嬉しそうになる人竜とは裏腹に、ナイトの脳裏には自らの主が浮かんでいた。 (すいません姫……でもこれは人助けだし、見捨てるわけにもいかないし、 それに相手は子供だし、少なくとも男の子じゃないし……だから許してください) と、そこまで考えて一拍おき、 (って、なんでここで姫が出てくるのよ) 自分の考えたことに自分で反発する。 半ばヤケ気味になったナイトはがっと人竜の顔を手で挟んだ。 「じゃ、するわよ」 「すぐ離されると吸えないから、少なくとも三秒以上はお願いね」 「っ、分かったわよ」 「舌は入れなくていいからね?」 「入れないわよ!」 「入れてくれてもいいけど」 「入れないっていってるでしょ!?」 そして、 ナイトは屈みこんでそっと人竜の薄い唇に自分のそれを触れさせた。 ……いち、に、さん。 かっきり三つ数えて、ナイトは顔を離す。 「っ、これでいいでしょ」 恥ずかしいのをごまかすようにナイトはぶっきらぼうに言った。 さすがに本人の目の前で拭うのは失礼だと思い、唇に残るくすぐったい感触は我慢する。 「……」 「人竜?」 何故か返事が無かった。 怪訝に思ったナイトは人竜のほうを見る。 「ほうっ……」 「!?」 人竜はうっとりとした表情で恍惚のため息をついていた。 「これが……人間の魂……」 「じ……人竜……?」 「あまぁい……………♪」 まるで夢遊病者のように危なっかしい足取りで人竜がたたらを踏んだ。 誰がどう見てもトリップしているその様子にナイトは絶句する。 「あぁ……」 幼い顔に似合わぬ声を上げ、人竜がぞくぞくと身を震わせる。 ナイトが止めた方がいいのか迷っている間にも人竜の身体はふらふらと泳いでいき、 そしてそのまま向こうの壁に『ごん』という音とともに衝突して止まった。 「……」 「……」 「ちょっと変になっちゃった」 「そうね……」 それ以外になんと返せばいいのか分からなかった。 が、ともかく人竜は回復したらしい。 全体に生気が満ちて生き生きと表情が輝き、 その足元に澱む影が黒をいっそう濃くしてざわざわと蠢いた。 試しに人竜の頭に手を置いてみると、人間と同じはっきりとした感触が返る。 「えっと……色々どうなってるの?それにこの『影』は何?」 「んー」 ひとまず体調がよくなったのを確認して、ナイトは聞いた。 人竜は自分の影を見て、 「幻体みたいなもの……かなぁ。ボクの本当の姿を映し出しちゃうみたい。 ボクが人間の形をしてるのは外側だけだから、内側がこんなふうに出ちゃうの。 自分に適応した姿を選ぶんじゃなくて最初からこの形を選んだのがいけなかったのかなぁ」 と返す。 「それっていけないことなの?」 「いけないよ、いくら人間そっくりにしても表面だけだから影とかが不安定だし、 さっきみたいにお腹がすいたら実体が保てなくなっちゃう」 「さっき触ったとき変に柔らかかったのはそれか……」 先程触ったときと、つい今触ったときの感触の違いを思い出しながらナイトは一人ごちた。 「他のドラゴンみたいに完全に真体になれれば 普通の食事をしてももう少し栄養になるし、人間みたいな生活が出来るのに……」 「……でも、仕方ないじゃない。その身体でいいことはないの?」 「んー」 人間のように生活が出来ない、という人竜の言葉に、 ナイトは努めて前向きに人竜に考えさせようと聞いた。 人竜は自分の手を、次に影を見て首をひねる。 「いいことか……どうせなら『黒影』様みたいに影で物が掴めたりしないかな」 「黒影?」 「そう。アイゼンのあたりに大きな黒いドラゴンがいたでしょ? 人類の間ではなんて呼ばれてるんだっけ、デッ……デッ……」 「デッドブラック?」 「そうそれ。……ひどい名前つけたね」 「つけた人に言ってよ、プレロマにいるそうだから」 そのとき世界の南方にある学都で、メガネを首に三つも提げた 緑髪の学士がくしゃみをしたかどうかは定かでない。 「『黒影』みたいに影を動かせたりしたらかっこいいんだけどな」 「……」 それをやれたらますます人間離れするわよ、とナイトは思ったが言わないでおいた。 「まあいいや。ありがとう、ナイト」 「あ、うん、どういたしまして」 それを知ってか知らずなのか、人竜はさして気にしたふうもなくあっさりとそう言った。 一息つき、人竜が生気の満ちた身体を確かめるように手を握りながら、 「そうだ、『姫』さんは元気?」 と聞いた。 「まあね」 「仲良くしてる?」 「……少しはね」 「ふーん……」 「何よ」 「さっきナイトとちゅーしたときに姫さんの移り香が……」 「ーーーっ!!」 ナイトの脳裏に今日の出掛けのことがフラッシュバックする。 思わず振るいそうになる拳を押さえ、ナイトはふるふると身体を震わせた。 「だか、ら、なんなの、よ」 「こ、怖いよナイト……ただ、仲良くしてるみたいでよかったなーって」 「はぁ……前にも言わなかった?あんまり人のそういうことに口出しちゃダメなの。 それに、まあ、確かに少しは仲良くするのもいいかなって思うようにはなったけど あなたが期待するようなことはないわよ」 「ええ?」 「あのね、人間関係はそう単純なものじゃないの。 好きにも色々あるし、好きや嫌いだけでもないのよ」 「うーん……」 人竜が納得したようなしないような顔でナイトの周りをうろうろしながら唸った。 「んーと、ナイトがそれでいいならボクもそれでいいんだけど……」 ぽす。 人竜がおもむろにナイトに背を預けるように後ろ向きによりかかる。 その状態で見上げてくる人竜に、ナイトはどうするということもなくその顔を見下ろした。 「……例えば姫に何かあって死んじゃったらどうする?」 「え?」 一瞬、何を言われたのか分からなかった。 ようやく理解が追いつくにつれ、その突拍子もない発言に乾いた笑いが浮かぶ。 「は、はは……いきなり何言うのよ」 「どうして?」 「どうしてって、普通そんなこと考えないわよ……」 「だから、どうしてって、思うんだけどな」 気を悪くしたようでもなく、ふざけているようでもなく、純粋に人竜が首を傾げる。 「だって、二人ともハントマンなんでしょ?」 「……」 そう言われても、ナイトはまだひきつりかけた笑みを浮かべながら諭す言葉を探した。 いや、だって、ねえ。 そんなこと。 …………… 先の見えない曇り空の下に放り込まれたような気がした。 ハントマンなら誰だって直面している、ありふれたと言ってすらいい問題だ。 しかしどうして自分がそんなことを考えなかったのかといえば、 どうして他のハントマンがそんなことを話し合わないのかといえば、 ……考えたくもないからだ。 半ば逃避するように、それがナイトの出した結論だった。 ふと気付けば相変わらず人竜がナイトを見上げている。 「あ……ああ」 首を振って、ナイトは言った。 「大丈夫……だと思いたい。手柄より安全を重視してミロス方面を選んだんだし、 そういう事態にはならないって」 「うん」 少し強く人竜の頭に手を乗せて、ナイトは続けた。 「正直なところ、考えたくもないの。考えても、答えが出ないのが分かってるから」 「そっか……。じゃあ、考える必要がないように、したいね」 「?」 どういう意味なのかと、白い瞳を覗き込む。 「ドラゴンと人間が仲良くなれば……きっと、心配することはまず無くなるよね。 戦わなくてよければ、死ぬ人だって出ないんだもの」 「ん……」 到底実現不可能に思えるそんなことを、人竜は子供にだけ許された 何にも縛られない純粋な希望でもって言ってのけた。 「……」 その目をもう一度覗き込む。 唯一つ分かったことは、人竜がそれを不可能だと思っていない、ということだった。 「ねえ、人竜」 ナイトは聞いた。 「ハントマンがドラゴンを殺すのをどう思う?」 「どうって……」 思いもかけない質問だったのか、人竜が怪訝な顔をする。 しかしその表情をすぐに若干暗いそれに変え、人竜は呟いた。 「ドラゴン同士に仲間だって感覚はあまりないけど…… でも……あんまり嬉しくない、かな……」 「そう、そうよね。でも実際問題、ドラゴンを狩らないと人間は生きていけないわ。 私だってこれまでに襲ってきたドラゴンを倒してきた。 そんな私と、人竜は仲良くできる?」 「仲良く……できないの?」 身を離し、悲しそうに見てくる人竜に「ううん」とナイトは返す。 「私は少なくともあなたと仲良く出来ないと思わない。 でも、襲ってくるドラゴンは倒さないといけない。 人竜は……それでも私と仲良くしたいと思ってくれるか、そう思ったの」 「そっか」 否定されているわけではないと知り、人竜の表情が幾分和らいだ。 そしてナイトの手をとり、人竜はまっすぐ目を見て言う。 「あたりまえだよ?」 「人竜」 「……きっと、ドラゴンと人間は仲良くできるよ。 今はまだ、戦う以外に接する方法を知らないけど、でもきっと。 ドラゴンは、人間が嫌いなわけじゃないもの」 「そうかな」 「自信はないけど、でもボクはナイトと仲良くしたいよ、ずっと。 だから、ドラゴンと人間が仲良く暮らせるようになって欲しい。 人間の生み出す喜びや、幸せを糧に生きていくことだって出来るって、ボクが証明するんだ。 そうすればきっと……だから、ね、ナイト、これからも仲良くして」 「……」 しばらくして、ふっと優しく笑って彼女は人竜の前にしゃがんだ。 「分かった。これからも仲良くしてあげる」 「……うふふっ」 これ以上なく嬉しそうに、そして照れくさそうに人竜が笑った。 自分と同じ高さに目線を合わせたナイトに向かって、人竜は言う。 「嬉しい。……じゃあ、ね。ボク絶対ナイトに嘘はつかない。信頼の印。約束するね」 「うん……私も約束する。倒す必要のないドラゴンは倒さない。共存できるか、確かめよう」 「じゃあ、指きり!」 互いの小指を絡め、ナイトと人竜は古くからの約束のしるしをする。 ゆーびきーりげんまん、歌いながら手を揺らすと心も不思議と上向くようだった。 (そうよね、きっと) 戦わなくていいなら、それは人竜にも自分たちにとっても望むべき世界だ。 誰もが望む平和な世界を、ナイトはそんなふうに想像した。 そしてそれは、ナイトがこの子と会えてよかった、そう思い始めたことの表れでもあった。 ―――――――――――――――――――― 「そろそろ姫も戻ってくる頃かな」 ナイトと人竜は城門前広場に戻ってきた。 「さあ、私も戻ってなんかしないと……ご飯でも作ってみようかな」 思い返せば今日は仕事らしいことなどなに一つしていないことに気付き、 元来が生真面目なナイトは何かしないとという気持ちになって考える。 「料理できるの?」 「まあね。でも料理なんて野宿のときしかしてないし……食べに出たほうがかえって 安く上がるかも?でもそれだと……うーん」 「たまには作ってあげたら喜ぶんじゃないかなあ」 「おいしく作れるならそうなんだけど」 とりとめのないことを話しながら二人は歩く。 門の方で何かあったのか人が集まっているのが見えた。 「それにしても」 少し、声のトーンが落ちる。 先程人竜と話した不吉な仮定をまた思い出したからだ。 もし姫がいなくなってしまったら。 そんなことにはさせないと思っても、それを考えただけで心が沈んでしまう。 「どうしたの?」 「なんでもない」 そう、なんでもないのだ。 再びナイトは思考を切り替えた。 「……で、ミロスでは色々と装飾に凝ったケーキも食べられるんだけど その他ならぬミロスの風習であるケーキでもなんでも平等に分ける文化が仇になってね。 どう考えても平等に分けられない装飾のケーキが……」 「あはは」 談笑しながら二人は歩いた。 ともかく今は楽しく話していようと思う。 心配してもどうにもならないことなら、今を充実させるほか無いのだから…… 「……それにしても向こうが騒がしいね?」 人竜の言葉でふと我に返ったような気がした。 城門の方を見ると相変わらず人々が集まり、ハントマンらしき人影も出入りしているのが見える。 「そうね。場所を移す?」 「ええ、何があったか気にならないの」 「なる……にはなるんだけどね。あなたをハントマンに近付けるのは避けたほうがいいし、 この場合は近付かないほうがいいと思って」 「あ、そっか。忘れてた」 「心配ね……まあいいわ。じゃあ向こうの方に……」 「……なんでも海岸線のほうで……」 そのとき、確かにその単語を聞きつけて、ナイトは足を止めた。 「どうしたの?」 「いや……」 なぜだかとても嫌な予感がして他の話が聞き取れないか耳をすますが、 どうもざわざわとした雑音ばかりで欲しい情報がつかめない。 「ごめん、ちょっと行って来なきゃ」 振り返って人竜にそう言い走り出す。 ナイトの様子を見て取った人竜はどこからか以前買ってやった、 大きな黒い帽子を取り出して目深に被ってついて来た。 小走りに集団に駆け寄ったナイトは、そこらを歩いていたヒーラーの男を捕まえる。 「すいません、何があったんですか?」 「ああ、ギルドの方から緊急でミッションの立て直しや怪我人の治療に引っ張り出されてね。 意外と大規模な増員なんでてんてこ舞いなんだよ」 「っ、だから、なにがあったんですか!」 聞きたい情報が知りえず、ナイトは自分でもわけの分からぬ焦燥に急かされて イライラを隠し切れずに問い直した。 男が面食らった様子で、しかしナイトの質問に答える。 「いや、その……海岸線の方にフロワロを掃いにいったパーティーがいたんだがね。 最近ここらのドラゴンが何故か凶暴化してるって聞いてるだろ? いつもならいない数のドラゴンがそこにいて、ひとたまりも無く壊走したんだそうだ」 「っ」 ひゅっ、とナイトの喉が鳴った。 予想だにしなかった事態にぞっと寒気が走り、冷たい汗が流れる。 しかし、本当にナイトを蒼白にさせる一言はこの次だった。 「それで怪我人の治療にも駆り出されたんだけど、今回はいつもに比べて被害も大きくて…… ……男の人が一人、死んだらしい」 気がつけば走り出していた。 何か言いかける人竜を後に残し、中央通りを疾走する。 ハントマンの宿命。いつ来るか分からない不幸。 心配してもきりが無い以上、どこかで割り切らなければならない。 ――そんなことを考えていた先程の自分を斬り殺してやりたい! そうとさえナイトは思った。 心配しても仕方がないことだと思った、それが、今来るなんて聞いてない! ミッションの怪我人が運び込まれるとすれば宿の治療院ではなくヒーラーギルドだ。 本気の全力疾走に、何事かと振り返る街の人を時に半ば突き飛ばしかけながらナイトは走る。 悪夢が現実になった気分だった。 ヒーラーズギルドの廊下を走っている時点ですでに酷使されたナイトの呼吸器は限界を向かえ、 ナイトは呼吸する一動作ごとを苦しげに行いながら無理やり走りを維持して前に進んでいた。 「姫……!!」 ―――――――――――――――――――― 弱虫だった少女時代。 それから十年後。弱虫だった娘はその十年に、 弱い自分など許せないわがままで高慢で接するもの全てに強がった時期を経て、 やがて誇りを持った騎士へと成長した。 ……少なくとも、表面上は。 さて、では内側はどうだっただろうか。 胸に浮かぶのは考えないようにした疑問。 自分の元から姫がいなくなったら何が残る? ずっと、姫のいないときを知らずに、生きてきた自分に何が? どんな答えが出るか本当は分かっていた。 ……何も残らないに決まっている! ここに至って彼女は一つの絶望的な考えにぶち当たった。 (私は、ずっと姫のために訓練を受けて、仕えてきた。そんなの嘘だ) 彼は自分なんていなくたって自分の道を決めて生きていける。 それに比べて自分はどうだろう? 騎士として決められた道にすがり付いて、自分では何も決めないままここまで来た。 依存してるのはどちらだろう? もし、 もしそんな自分から、 姫がいなくなったりしたら―――! ―――――――――――――――――――― 「……姫っ!!」 掠れて裏返ってしまいそうな声とともに、ナイトは壊さんばかりの勢いでドアを開けた。 「なあに?」 そして、正面の椅子に座る、左腕を包帯に覆われた人物――姫がのんきに返事を返した。 「あ……」 目の前に、確かに姫がいて、返事をしたのだと確認して…… ナイトはへなへなとへたりこんだ。 「ちょっ、どうしたの?」 「姫……」 慌てて歩き寄った姫が、消えてしまいそうな声音とともにナイトが握り締めた 服の襟に引っ張られてそのままつんのめりかける。 「よかった……」 「……ナイト?大丈夫?」 完全に把握はしなくとも、震える手できつくきつく襟元を握り締める 彼女の状態を理解した姫は優しく頭を撫でてやりながら聞いた。 「ね、ほら、どうしたの」 姫にすがりついた状態のまま、小さな声でナイトが喋り始める。 「海岸線の方で何かあったって、パーティーが ドラゴンの大群に襲われて敗走しったって聞いて……」 「うん」 「姫も、海岸線の方でパーティーに参加するって聞いてたから」 「うん」 「それで、男の人が一人死んだって…… 心配で、心配で……………!」 「うん……え?」 ひとつひとつ相槌を打っていた姫が、最後だけ怪訝な顔をして首を捻る。 「ええと……ナイト。これは別に言わなくてもいいことだけど」 「……?」 「対外的には、私は女よ?」 「あ」 ぐったり、と。 今度こそナイトは両手を着いてへたり込んだ。 そんなナイトに姫がそっと話しかける。 「でも、心配してくれたんだ、ありがとう。それと、ごめんね?」 「……………」 「さ、立って」 ナイトの手をとって立たせると、それにつられて 力の入った左腕が痛むように姫が顔をしかめた。 「つつ……。大事にはならなかったけど、それでもざっくりやられちゃって」 「大丈夫、なんですか」 「まあね。重傷を負った人もたくさんいるし、それに比べればマシなほうだわ。 あれだけの数のドラゴンに襲われて、総崩れになって、 それでこの程度で済んだんだもの、本当に…… ……本当に……幸いなほう……だった」 言葉の最後のほうで声のトーンが暗くなり、 姫は額に手を当てて首を振りながら憔悴したため息をついた。 「姫」 「あ、ううん。そろそろ戻りましょ」 手を引かれるまま、ナイトは姫に連れられて廊下にでる。 「そんなに、酷かったんですか」 「ええ。……私は、彼に比べれば、命があっただけ」 姫が不意に立ち止まり、そこにあった部屋の入り口からそっと中を見た。 同じように顔を出して部屋を覗きこんだナイトは、そこにある一つの悲劇を見る。 「あ……」 寝台に寝かされ、白い布を被せられた人影。 入り口からはよく見えないが、それが誰なのかはナイトにも分かった。 想定外の強襲で命を落とした彼の周囲には、彼の仲間と思しき面々が沈痛な空気を作り出している。 その中で一人、やはりハントマンと見える女性が彼の枕元にすがり付いて泣き崩れていた。 (ああ) 彼女の気持ちが痛いほど分かるとナイトは思った。 もし自分が同じ立場だったら耐えられない。 きっとあそこに横たわっている人は彼女にとって大切な人だったのだろう。 愛する人を突然に失い、その悲しみを思うと胸が痛くなるとともに それは想像しても想像しきれない程のものだとも思う。 (……) 自分が考えたことの意味に気付かぬまま、 その女性と自分をシンクロさせてナイトは悲痛な感情に沈み込んだ。 その腕を誰かが引く。 顔を上げると姫が、もういこう、と表情で示してもう一度ナイトの腕を引いた。 再び引かれて歩き出しながらもう一度ナイトは振り返る。 聞こえてくるすすり泣きに悲しげな表情をして、彼女はその場を立ち去った。 ―――――――――――――――――――― 「しかしまあ、また破れちゃったわね」 ようやく帰り着いた部屋で、姫が脱いだドレスを見ながら言った。 その傷がかなり大きい事を確認すると一つため息をついてそれをぞんざいにベッドに放り投げ、 続いてティアラも同じ運命を辿らせる。 輪にした三つ編みを解き、インナー姿の青年になった姫は左肩をかばいながらぱきぱきと首を鳴らした。 「早いとこ縫い直したいけど……お裁縫道具なんて荷物にあったっけ?」 「……」 「ナイト?」 「あ、はい」 やっぱりないよね、どうしようと姫はドレスに目を戻す。 その背中を、ナイトは見つめていた。 じっと、ずっと、見ようによっては据わっているようにも見える目で見ていた。 「……姫」 「ん?」 いてもたってもいられずナイトは姫を呼んだ。 しかし、続く言葉が出てこない。 言葉にしたいものを言葉に出来ない歯がゆさを堪えるように、ナイトは胸の前で手を握り締めた。 「……、」 胸の内側で何かが燻っている。 例えるなら全力疾走した後の胸の苦しさがずっと続くような感覚。 それはあの凶報を聞いた瞬間に刻み付けられた恐怖だった。 こうして彼の無事を確認しても拭いきれない残滓が、 汗ばむほどの熱い動悸とぞっとするような薄ら寒さを同時にナイトに味あわせ続けている。 この感覚を消し去りたい。 姫がここにいることを確認して安心したい。 しかしそれを伝える言葉をナイトは持たず、 考えて、考えて、考えた末彼女は一つの答えを見つけた。 静かに手を自分に備わった長い金の髪に運ぶ。 それを纏めている白と黒のリボンを、指がそっと掴んだ。 「っ、」 以前姫が自分にしたように。 今度は自分で、ナイトは長い尾を作っている金の髪を解く。 それを見た姫が微かに目を見開いた。 もう片方の髪も解き、ナイトは心細げに目を伏せる。 そして、 彼女は黙って彼に自分の身体を押し付けた。 「……………」 顔を伏せたナイトの背中が小刻みに震える。 少しの間を置いて、やがてその肩に優しく姫の手が乗せられた。 「ごめんね」 姫が静かに声をかける。 ナイトはより強く彼の服を掴んだ手を握ることで答えた。 「おいで」 無言のメッセージを間違えずに理解した姫が、ナイトの手をとってそっとひく。 ―――――――――――――――――――― 「ん……」 寄り添ってベッドに身を投げ出すと、ナイトは自分から口付けをせがんできた。 優しく答えてやりながら、姫はナイトを抱きしめる。 ぎゅっとしがみついてくる彼女に、彼は愛おしく思いながらその髪を梳いた。 そして思う。 (……服を脱がせない……) ひしと身を寄せるナイトは、その一心さのあまり姫の思惑など 露とも知らずにただ服の端を握り続ける。 (ま、それでもいいか) 「ちょうど今日は何もしないなんて言ってたとこだしね」 それはそれでいいか、といった感じの姫の言葉に、一方のナイトは はっとしたように姫の胸に押し付けていた頭を起こした。 特に不満そうでもないその表情に、ナイトは自分が彼を意図せず拘束している間に 彼が何を考え、どういう結論に達したのかを理解する。 「あ、違」 「?」 「今……今、脱ぎます」 「別にいいのよ?」 「いえっ」 言い切って一旦離れ、あせあせと服を脱ぎ始めるナイトのいつに無い行動に 姫はしばしこめかみを掻き、それから自分もシャツのボタンを外しはじめた。 「……」 服を脱ぎ終わったナイトが姫の裸の胸に頬を寄せる。 預けられた頭を優しく姫は抱いた。 結局服を脱いだだけでさっきと同じようになんのアクションもとれない状態なのだが、 姫にはそれを言う気はなかった。ただ、何も言わずに抱いている。 しばらくそうして、不意にナイトは姫の顔を見上げた。 「……」 いつもの一歩おくような表情はどこにもなく、潤む眼がひたすらに何か訴えた。 そしてどん、と、今度は肩に額を押し付ける。 「怖かったんです」 言葉を探すように呟く。 ゆっくり、ゆっくりと、姫の反応を恐れるかのように視線を上げながら、 にじり寄るように近い身体を更に寄せる。 おずおずとズボンに手をかける。 「凄く、怖かったんです」 はしたないと、あるいは興醒めだと、拒絶されることを恐れる眼でナイトは姫を見た。 拒絶しないでほしい、見捨てないでほしいと全身で表現している。 「だから……お願いします、だから」 泣き出しそうな視線を一瞬たりとも逸らさずに彼女は懇願した。 「だから……!」 「ちょっと……待って」 気圧された様子で姫が制止した。 ぴたりとナイトの動きが止まる。 悲劇的なまでの速度で絶望に染まる表情に、慌てて姫はそうではないと首を振った。 「落ち着いて、拒んだりしないから。……ね?」 包むように頬に手を当て、そっと手のひらで擦る。 ぐずるような顔でナイトがもう一度自分の顔を見ると、彼は少し落ち着いて話し始めた。 「急に止めてごめんね、望むようにしてあげたかったんだけど。 急すぎて追いつかなかったの…… 突っ走り過ぎなくて大丈夫だから、落ち着いて。 その、えと、私にも準備が必要だし…………濡れてない」 「あ」 言われて初めて、ナイトは自分の身体が準備が出来ていないことに気付いた。 頭だけが目的だけ考えて、身体はその気になっていなかったのだ。 彼女は恥ずかしくて、情けなさにうつむいた。 そんな彼女を抱き寄せて、ぽんぽんと彼は背中を叩いた。 「どこにも行かないから。のんびり、準備が出来るまで待とう」 その腕に抱かれたナイトは、やがてゆっくりと自分も腕を姫の背中に回した。 姫が耳元で問う。 「怖かったの?わたしがいなくなるのが」 「……はい」 「そっか」 「……」 「そっか」 「……」 「そうだよね。 私も、貴女がいなくなったら耐えられない」 「……」 「ねえ、ナイト。 次から、クエストやミッションは必ず二人で行くことにしよっか……?」 「……はい……」 掠れるような声しかでなくて、馬鹿みたいに首を縦に振るしか出来なかった。 あらためて姫がナイトの背中に腕を回し、腰を引きよせるように抱き寄せた。 額辺りに顔を寄せて、うつむくナイトの表情を窺ってくる。 ちらりと目を上げた彼女は、伸び上がるように口付けをせがんだ。 ナイトの耳のあたりに手を当てて、姫がそっと応えてやる。 唇が離れると、ナイトは陶然と息を吐いた。 少しだけ安心した彼女は、ずり、と姫の顔を上から見るようにさらに伸び上がった。 「……姫」 やや上ずった声で、ナイトは呼んだ。 「……やっぱり、しましょう」 「ナイト」 「駄目……ですか……?」 少し身体をくねらせて、悲しげに今は少し下にある姫の顔を覗き込む。 姫の手がそっと彼女の細い腰に触れた。 「いいよ……しよう」 肩をつかまれて、たった今起こしかけた身体をベッドに押し倒された。 覆いかぶさるようにせり上がってくる姫に、ナイトは両手を伸ばす。 「……」 姫の顔の両脇を通って、頭の後ろで指を組む。 向き合った彼の顔をまっすぐに見て、彼女はやや挑発的に微笑んだ。 少しだけ面食らったように止まった姫の顔が、すぐに笑みへと変わる。 嬉しそうに微笑むと、彼はこつん、と額をナイトのそれに軽く当てた。 二人でくすくすと笑う。 そうしてから、姫は自分の顔のすぐ脇にあるナイトの腕に触れた。 彼女の手をとって、外側から包むように自分の頬へと当てる。 彼は目を閉じてしばしの間、その手に自分の頭を預けていた。 「……」 ナイトがそれを眺めていると、姫はおもむろに目を開け、頬に当てていたナイトの手を 自らの顔から離して握りなおした。 彼の指は細くて長い、とナイトは思う。 男性にしては細く優美で、しかし筋張った男性らしさも混じったきれいな指だ。 手のひらを合わせ、その指に自分の手が絡め取られてベッドに押し付けられるのを 彼女はうっとりと見つめた。 見下ろした姫は顔を近づけて口づける。 まず唇に、あごの下に、喉に、そしてもっと下へ。 「……あっ」 吸われてナイトは思わず小さな声を漏らした。 胸の上で姫が紫の髪を揺らすたび、あ、あ、と細く声が上がる。 「……っ」 やられっぱなしはしゃくだとナイトは思った。 「?」 頭を抱きかかえるようにされた姫が疑問の声を上げる。 そのままナイトは彼の体を引き倒し、上下を入れ替わるように体を起こした。 引き倒された姫はきょとんとした表情で見上げている。 それを今度はナイトが見下ろした。 「……」 身体をすり寄せるようにしてぞくぞくと震える。 姫の顔をはさむように手を当てたナイトは、じっとその瞳を覗き込んでいた。 「ナイト」 不意に彼が彼女を呼んだ。彼女は顔を寄せる。 唇へ、でなく頬へ。そのまま首筋へ口付け、食むような愛撫を加える。 「くすぐったいわ」 姫が身をよじって笑った。 ひとしきりの場所へ唇を這わせ、ナイトが体を起こす。 どことなく気だるげな表情を浮かべ、彼女の口からほうと吐息が漏れた。 ぺたんと姫に乗っかってもの言いたげにするナイトと、姫の目が合う。 少しの間見つめあうと、彼女はたどたどしく動き出した。 「ん……」 腰を上げ、両足をゆるく開いて先端を自らにあてがう。 「大丈夫?」 「大丈夫、です」 姫が体を起こしてナイトを支えた。 その胸に身体を預けて、ナイトは不慣れな様子で正しい位置を探る。 ようやくその位置を見つけ出すと、彼女はおもむろに体重をかけ始めた。 「う、あ……」 ナイトの白い喉がか細く鳴いた。 押し殺した呻きの中に、微かに甘さを含んだ声を上げながら、 ナイトは自らの身体にゆっくりと杭を打ち込んでいった。 ―――――――――――――――――――― 「……………………」 ナイトがようやく人竜を見つけたとき、人竜は拗ねていた。 「……あの」 「ボクのこと置いていった」 「ええと」 「ボクのことなんてすっかり頭からなくなってた」 「ご、ごめん」 「……ふん、だ」 人竜の『影』がこれ見よがしにドラゴンの形をして、 尻尾でしたんしたんと地面を打っているような動きを繰り返す。 ナイトは困り果ててそっぽを向く人竜の顔を覗き込んだ。 当然のごとく反対側に顔を向けて拒否され、彼女は肩を落とす。 「ね、悪かったってば。どうしたら許してくれる?」 「……」 す、と影が人型に戻った。 「……ん」 人竜が目を瞑り、黙って顔を上に向けた。 ナイトが戸惑う。 「え、と」 「お腹すいた」 「う゛」 意味を理解したナイトが呻いた。 困ったように辺りを見回すが、都合の悪いことに、あるいは都合のいいことに あたりを歩いている人影は見当たらない。 たとえ人影があっても人竜が要求を撤回したかは分からないが。 「……わかった、わかったわよ」 「ん」 目を瞑ったままの人竜の顔から、少し険がとれた。 「……」 神妙な顔で見下ろしたナイトは、喉の奥でしばし小さく唸ってから やがて諦めたようにそっと口付けした。 しようとした。 「ナイト、そこにいるの?」 ナイトが硬直した。人竜が一瞬で気配を消し、影のようにその場から消え失せる。 一人だけそこに残されたそのおよそ二秒後くらいに、後ろの路地から姫が姿を現した。 「こんなところにいたのね」 「あ、ひ、姫」 「?」 首を傾げる彼に、ナイトはぶんぶんと首を振って平静を装った。 普段通りの自分を取り戻して聞く。 「いえ、なんでも。なにかご用ですか?」 「用はないんだけど、ね」 「……私の傍を勝手に離れちゃだめじゃない」 「っ!」 不敵かつ悪戯げな笑みを浮かべ、唐突に姫がナイトの腕を取って引き寄せた。 「ふふ……やっぱり貴女、可愛い。素敵。どこだって行かせたくない」 「……っ!!」 発せられた言葉は、ナイトを絶句させるに十分な威力を持った。 「な、な」 「どうしたの?私の我侭はいつものことでしょう?」 「や、いや、変です!今日はどうしてそんな……」 「再確認したから……かしら。 長らく貴女が傍にいることの幸せさを忘れてたみたいだけど、 心配してもらって、心配かけちゃって、思い出した。 …… 改めて思った。私、貴女のことが大好き。愛してる。 傍に、いてほしいな?」 「あ、う」 至近距離に顔を寄せ、低く囁かれる言葉にナイトは思わず頬を染めた。 口をぱくぱくと動かしながら、あ、とかう、とか声にならない声を出す。 そして――ナイトはふと、向こうの路地を見てしまった。 「……………………」 ――建物の陰から半分だけ姿を覗かせ、人竜がじっとこちらを見ていた。 「……!」 一気にナイトの頭の中が冷えた。 まずい、と思ったがそこはそれ、ナイトの心中など与り知らない姫が追撃をいれる。 「いやなの……?」 「え、あ、いえ!」 慌てて返事をする。 静かに、しかしこの上なく嬉しそうに姫が微かな笑みを浮かべた。 「ほんとに?」 「あ、はい」 「……ふふっ」 今度こそ嬉しそうに微笑んで、姫がナイトの首筋に手を回した。 「え――」 と思う間もなく、姫がナイトに口付けた。 愛おしくてたまらないというように優しく、熱を帯びた口付けにくらりと視界が揺らぐ。 名残惜しげに唇を離し、姫が珍しくはにかんだ。 ナイトもまた真っ赤になって、それでももじもじと何か口を開こうとした。 「……………………」 ――再び見たその視界で、人竜の辛うじて人型を保っている『影』が静かに攻撃色である赤に染まる。 「……」 「?」 「あ、あの、場所を変えましょう!」 「え」 いきなり様子を変えたナイトに姫が面食らう。 「どうしたの、急に?」 「ここんなところで突っ立っててもなんですし、ね!? 買い物とか行きましょう!少し服とかも補充しないといけませんし!」 「分かったけど……って、わ、ちょっと」 「さあ!」 困惑する姫の腕を引っ張って、ナイトは急いで商店街のほうへ歩き始める。 早足で急ぎながらもナイトは心の中で、更にへそを曲げたであろう人竜が 空腹も手伝って凶暴化し、人を襲わないように祈るのだった。
https://w.atwiki.jp/oreka_3/pages/401.html
吸血竜ヴァンプスドラゴン 吸血竜ヴァンプスドラゴン パラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)吸血竜ヴァンプスドラゴン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 余談 他メディアにおいて コマンドサンプル(【ダーク!!!】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【吸血!!!】型・コマンド潜在) 吸血竜ヴァンプスドラゴン パラメータ 属性 火 HP 280-296 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 72-76 種族 ドラゴン 素早さ 38-40 EX(ボタン連打) 地獄の吸血→ブラッド・インフェルノ 入手方法 ヴァンプドラゴ(Lv1~10)+ドラゴンブラッドO ヴァンプドラゴ(Lv10)+ドラゴンブラッドAB CPU対戦時アイテム ドラゴンブラッドB ドラゴンブラッドO(レア) ※リーダーがシモン(Lv10)の場合、ドラゴンブラッドOが確定ドロップになる。 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ヴァンプドラゴから継承 ダーク!! 2 吸いつくし 3 吸血!! 4 吸血!! 5 吸血!!! 6 使い魔 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 吸血 吸血! 吸血!! 吸血!!! ダーク ダーク! ダーク!! ダーク!!! ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 吸いつくし 強化 召喚 使い魔 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)吸血竜ヴァンプスドラゴン 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現 リーダー(1枚目)にシモンをスキャン クラスチェンジ派生 吸血竜ヴァンプスドラゴン(Lv10)+ドラゴンブラッドB→カードの絵柄変化 解説 血を吸いつくす―悪魔の竜!!(コロコロより) 獣戦士ライオに続く、オレカキコンクールより生まれたモンスター。 原案イラストや作者インタビューはKONAMI CHANNELで見る事ができる。(削除済みのためリンク先はWebarchive) ピエロを連想させるような不気味な姿と、おぞましい鳴き声が特徴。 デザインこそ大幅に変わっているものの、EX技名(通常)と4リール目の構成はほぼ元の作品通り。 また、Lv10にしてイラストをチェンジすることで、原本同様にバックに満月を背負う。 灰竜アッシュドラゴン同様進化条件が2種類存在する。 「ドラゴンブラッドO」はレアドロップアイテムだが、こちらを使えばレベル問わず一発進化可能。 シモンがリーダーだと確実にボス版が出現し、更にLv10ならドラゴンブラッドOが確定でドロップする為、シモンを持っているならこの方法を使うと良いだろう。 「ドラゴンブラッドAB」は(BOSS)吸血竜ヴァンプスドラゴンとヴァンプドラゴのノーマルドロップの合体で作る事ができる。 つまり2種類のアイテムを回収し、更にレベル10にした上で合体させる必要がある。 今ではレアドロップのドロップ率も高くなっているので、「ドラゴンブラッドO」の使用が主流になるだろう。 このモンスターの最大の特徴はオレカバトル初の完全単体攻撃特化ドラゴンである事。 また、単体魔法攻撃を覚えるドラゴンもコイツが初である。 ちなみに全体を攻撃できるのは下記のEX技のみ。 また、ドラゴンにしては耐久が多少低めではあるが、【吸血】系統で補いさえすれば、素の攻撃力も相まり、数値以上の耐久力が出せる。 【吸血】系はヴァンパイア系モンスターにはお馴染みの邪属性・単体物理攻撃・ドレイン効果。威力は!無しが100%(実質107.5%)、!が130%(実質139.75%)、!!が150%(実質161.25%)、!!!が170%(実質182.75%)。ドレイン効果はいずれも共通で、発生したダメージの70%が回復量となる。 回復倍率は変わらないのだが、「!」の数が増えるほどダメージが高くなるおかげで、その分得られるHPも上昇する。 【ダーク】系統も最早お馴染み、闇属性・単体魔法攻撃・確率で沈黙付与、モーションでは突進しているが魔法技である。威力は!無しが40%(実質42%)、!が90%(実質94.5%)、!!が120%(実質126%)、!!!が150%(実質157.5%)。 こちらも最大で!!!付きの技まで覚えられ、!!!ならば火力や追加効果への期待も大きく持てる。【吸血】系とは物理・魔法で分かれているおかげで、混成構築なら暗闇・沈黙で止まりにくいのもメリット。 コストはおおよそだが【吸血】≒【ダーク!】、【吸血!】≒【ダーク!!】…と言った関係で上昇し、【吸血!!!】はこのモンスターの中で最高コストの技となる。 【使い魔】は相手の空きにコウモリ1体を召喚する。 アルカードやドラキュラの物と同じ技で、召喚される使い魔も同一の物。 相手の妨害には向くものの、枠を取りすぎるとヴァンプスドラゴンの高い攻撃力を犠牲にしがちなので注意。召喚した使い魔を、自身のEX技に巻き込んで回復材料にする事もできるが、素直に【吸血】系を入れた方が手軽で扱いやすい。 【吸いつくし】は味方1体を選択し、 倍率130%程度(?)のダメージ(100ダメージ前後)を与えて、そのダメージの170%の 数値分だけ自分のHPを回復する邪属性技。 2021/10/13のアップデート より、攻撃力アップ(+10?)の効果が追加された、ダメージの200%超?の数値分自分のHPを回復するようである。 かつては【吸血】の方が安全とされ最優先で消した方がいいとされていたが、単体回復技のあるメンバーか元の体力が高いモンスターが自軍にいれば選択肢も広がるであろう。 相手の妨害モンスター対策や、味方を減らすコンボなどは、誰もが一度は考えるだろうが、灰竜アッシュドラゴン・冥王竜ファヴニールの【アッシュ・インヘル】の方が確実かつリターンも大きい。 モーションでは尻尾を対象に突き刺して、そこから吸収を行う。 詳細なダメージ倍率の他、「ドレイン判定(アンデッドから吸収不可)か」や「物理技扱いなのか」など、細かい点は要検証。 EX技は邪属性の全体ブレス攻撃で、倍率は下位150%(実質161.25%)、上位160%(実質172%程度)。上下ともに合計ダメージの30%だけ自分のHPを回復するドレイン効果がある。 吸血竜ヴァンプスドラゴンの技で唯一の全体対象且つブレス攻撃。 全体ブレス攻撃ではあるものの威力倍率は高め、その代償か回復量はやや控えめ。 満月を背に夜を舞う、不気味な吸血竜ヴァンプスドラゴン。実は、月刊コロコロコミックで掲載された第2回オレカキコンテストで見事優勝した記念すべきモンスター!赤く染まった口元に浮かぶ歪んだ笑みは、ドラゴンというよりまるで悪魔。今夜も獲物をとらえ、血をすする。(オレコマンド紹介文より) 「オレカキコンテスト」と紹介されてしまったが、正確には「オレカキコンクール」である。 獣戦士ライオのオレコマンド紹介文でも同じ間違いがされていた。 由来 吸血鬼と竜の組み合わせでデザインされているが、実はこの二者を繋ぐエピソードがある。 かの有名な吸血鬼の名である「ドラキュラ」はルーマニア語で「竜の子」という意味を持っているのだ。 このエピソードを原案投稿者が知っていたかは不明だが、秀逸なデザインだと言えよう。 なお、原案投稿者曰く、「黒魔術や吸血鬼やドラゴンがすごく好きで、それをすべて合わせたモンスターを作ろうと思った」とのこと。 余談 原案にはステータスまで記されており、Lv.10で394-69-19となっている。 高耐久だが鈍足、攻撃力はやや高めと、いかにも火属性ドラゴンらしいステータスである事から、原案投稿者のオレカ愛が伺える。 原案と比べ、耐久力は減ったものの、代わりに素早さは水準並みになり、攻撃力はあのゴールドドラゴンと同等になった。 他メディアにおいて 漫画「モンスター烈伝オレカバトル」では、第29話ではすみ(正体は悪魔剣士パズズ)がファイヤ一行により確実に接近するために送り込んだ魔界軍のモンスターの1体として登場。 送り込まれた当初はタマゴの状態だったが、何らかの経緯で急激に成長した。 遊園地にて遭遇したデー太と交戦し、得意の吸血攻撃で彼を苦しめるが、最終的にデー太のグランブルー・ドラゴンがホワイト・ブルードラゴンへと変化したことで形勢が逆転。ホワイト・ブルードラゴンの【ダイヤモンド・スクリーム】によって倒された。 なお、この戦いによって、デー太の苦手な物が「血」であることが明らかになった。 なお、ファイア自身も条件モンスターてあるシモンを持っているが、彼が寝ていたため参加できなかった。 コマンドサンプル(【ダーク!!!】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ダーク or ためる or こうげき! こうげき(*1) ダーク or ためる ダーク! 2 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! 堕天使ルシフェルを鑑みれば3止めで【ダーク!!!】で埋まりそうに見えるが、3リールは疎か4リールですら埋める事は不可能。 移動のコストが普通よりも軽く設定されているか、【ダーク】系統のコストが重く設定されているかのどちらかである模様。 4リールの【ダーク!】としている枠に【ダーク!!】が入ると言う情報もあるが、情報の信憑性は不明。 よって、【ダーク】系は!16個分で配分できると考えていいかもしれない。 コマンドサンプル(【吸血!!!】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ミス 2 吸血!! 3 吸血!!! 4 吸血!!! 5 吸血!!! 6 吸血!!! ミス入れしない場合、【吸血】系はどのくらい入るかは不明。